
モータリゼーションライフを振り返ってみると、自分の中で決まり事をいくつか持っていたことが思い当たります。
その中でも一番下らない、けど守り続けた事について。
いや、その決まり事の元となった資料がようやく手に入ったもんでせっかくだからと。
それはもうおおよそ見えているでしょうが
「タイヤはダンロップを選ぶ」
それだけです。
それを決定づけたのが、80年代後半のダンロップタイヤの広告のキャッチコピーでした。
ご存じの方もおられるかもですが、私、2輪ライダーのケニー・ロバーツのファンです。(今では シニア をつけないといけませんね)
その頃のチームロバーツがダンロップのサポートを受けていたことから生まれた広告でしょうが、そこには件のキャッチコピーが。
「ケニーの答えは、ダンロップラジアルだ。」
まだ免許取り立ての若輩だった私は
「そうか、ならば俺もダンロップにしよう」
とそこからダンロップを選び続けることとなるのです。
不思議な縁もありました。91年に乗り出したユーノスロードスターで出場したしたジムカーナ大会(ユーノス主催の初心者も参加できるイベントでした)の目玉景品であった当時発売されたばかりのダンロップW1を4本、あててしまうという大変うれしい事もありましたねえ。
二輪で乗っていたVmax(1200)では特にリアタイヤがダンロップしかなかった気がします。5000キロで坊主になるのでなかなか財布に厳しかったです。
ムルティプラやエレメントなどの足車にはダンロップのル・マンを、
ロードスターにはその時々のスポーツタイヤを。
このキャッチコピーを作成されたライターの方、あなたの仕事は確実に一人の顧客の人生の方向を決めてしまいましたよw 誇っていただけると幸いですw
ええ、もちろん今もダンロップを選び続けていますよw
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Posted at
2025/05/27 13:12:16