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2022年07月21日 イイね!

北海道ドライブ一人旅 その3

北海道ドライブ一人旅 その37月14日(木)今回の旅でメインにしていた美瑛、富良野を巡りました。
花も見頃で天気も良く満足した1日でした。


ぜるぶの丘
旭川駅前から車で30分走るとこの花畑が現れます。
北側からのアプローチの玄関口のような所で広いエリアではありませんが、色々な花が斜面に沿って植えられていました。


かつて日産スカイラインのコマーシャルとして使われたポプラの木です。
周囲を圧倒する高さで存在感がありました。


新栄の丘展望公園
ここは美瑛の丘陵地を360度見渡せる場所です。
なだらかで美しい美瑛の丘のうねりが素晴らしく丘を見るならここがお奨めです。


ジェットコースターの路
高低差の激しい丘陵地を貫く道で、真っ逆さまに落ちていく感じですが、
望遠レンズで撮影しているため実際はそうキツくはありません。(^▽^)


四季彩の丘
美瑛で最も有名な花畑です。
丘を埋め尽くす花々はカラフルな絨毯の様でイメージ通りの景観でした。
ここは季節ごとの花を植え分けていて、春から秋であればどの季節に訪れても鑑賞できるとのことでした。


青い池
青い水の上に立ち枯れたカラマツの木が立ち並び神秘的で素晴らしい光景でした。
快晴で雲が無く、風でさざ波が立たない時が一番青く見えるようです。
Appleのモバイル用OSで、iOS 7・8で壁紙に採用されていたとのことです。


白髭の滝
青い池の源流ともなっている滝ですが、こちらの水も青く岩の割れ目から流れ落ちていました。
青くなる要素は水がアルミニュームを含みそれが水に溶け太陽光が当たることによって現れる現象のようです。


ファーム富田
今回の旅行の主目的はここでした。
エリア分けされた広大な農園にラベンダーを中心に色々な花が栽培されています。
特にトラディショナルエリアのラベンダーは満開でその広さや色合いが異次元でまるで別世界にいるような感覚でした。天気にも恵まれ今回の旅の中で一番の感動エリアでした。


ファーム富田
トラディショナルエリアのグラデーション。


ニングルテラス
富良野のホテルにチェックインする前に新プリンスホテル敷地内にある「ニングルテラス」に行きました。
森の中に木道と15棟のログハウスが建てられていて、オリジナル作品を販売している村です。ちなみにニングルとは、アイヌ民族の言葉で「小人」という意味とのことです。



7月15日(金)本日で北海道の旅は最後になります。
小樽港のフェリー出航時間は深夜なので割と余裕を持って回れました。


かなやま湖
北海道有数の貯水量を誇る湖です。
富良野などの観光地から少し離れているので人はまばらです。ただ建物などの施設は少なく静かで落ち着いた雰囲気があり山や湖、森が形成する空間が良くお勧めの場所です。


ウポポイ(民族共生象徴空間)
アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となる国立の施設です。
ウポポイとはアイヌ語で「大勢で歌うこと」だそうで博物館の中で歌が流れていました。踊りの実演は午後2時半ぎから予定されていましたが時間の都合で見ることが出来ませんでした。


支笏湖(ポロピナイ展望台より)
湖北から南側を撮影しています。


原生林
支笏湖から札幌方面への道453号線は原生林の中を通ります。
昼間でも薄暗くて道幅も狭く所々に「熊出没注意」の看板が立てられています。
少々不安でしたが交通量が極端に少ないので何とか無事通過できました。


藻岩山
旅の締めくくりとして札幌の夜景を見るため藻岩山に上りました。
18:40に到着しましたが日没前だったので照明の点灯が確認できませんでした。1時間以上待って20:00前に撮影。

日本三大夜景として函館市が思い浮かばれますが公式に認定されている日本新三大夜景では函館は外れ長崎市、札幌市、北九州市が選ばれています。規模や広がりとしては圧倒的に札幌ですが、地形の変化や趣では個人的に函館の方に魅力を感じます。

この後小樽を23:30に出港し翌日21:15に舞鶴到着。無事故無違反で23:30に自宅に戻りました。
今回の走行距離 自宅⇔舞鶴:300km+北海道内:1320km=1620km
ガソリン給油量 108.99L  
平 均 燃 費 約15km/L でした。
Posted at 2022/07/21 23:40:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2022年07月21日 イイね!

北海道ドライブ一人旅 その2

北海道ドライブ一人旅 その27月12日(火)
札幌から留萌までは高速道路を利用し、留萌から稚内までは通称「オロロンロード」の一般道を走行しました。


黄金岬
昔ニシンの大群が押し寄せ、背びれが夕日染まって海面が黄金に見えたことから、
黄金岬と呼ばれるようになったそうです。
夕日の名所のため昼間行っても感激はありません。(^▽^)


小平町鰊番屋(旧花田家番屋)
明治から大正にかけて北海道西海岸は鰊漁最盛期であり、中でもこの番屋は
道内最大の規模で、現在日本最北端の重要文化財に指定されています。


オロロンロード
小平町を出てサロベツ原野へ向かう途中の国道239号線です。
左は日本海、右側は山が迫り適度に蛇行する道が延々と続きます。


利尻富士
天塩町で雲行きが怪しくなってきたので利尻島にそびえる利尻富士を撮影しました。


オトンルイ風力発電装置
幌別町に南北約3kmにわたって28機の風車が一直線に並んでいます。
老朽化に伴い近々取り壊される可能性があるようです。


サロベツ原野
東西8km、南北27kmで、面積は216平方kmにも及ぶ広大な湿原です。
釧路湿原とともに北海道の雄大さが感じられました。
幌延ビジターセンターにある展望台から撮影しました。
この後「こうほねの家」に向かい利尻島横に沈む夕日を撮影しようと思いましたが
雲に隠れていたので断念し稚内のホテルに向かいました。
午後6時半にチェックイン。


7月13日(水)稚内から宗谷岬を通りオホーツク海に沿ってクッチャロ湖まで
南下。それから内陸を抜けて旭川まで走りました。


稚内港北防波堤ドーム
ホテルで朝食後散歩がてら見に行きました。
元々は稚内港の防波堤としての役割と、桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するため、昭和初期に建設されたそうです。
高さ約14m、長さ427m、70本の柱で構成されていてギリシャ建築を想像させる斬新な形状です。


JR稚内駅
昔のタイル貼の駅舎から硝子張りの駅舎に変わっていました。
当時の車輪止めはモニュメントとして残されていました。


ノシャップ岬
ホテルチェックアウト後10分で到着。
岬名は根室のノサップ岬と良く間違われるそうです。それと最北端ではありません。
晴れた日にはここから利尻島が望めるようですが本日は濃霧のためOUTでした。


宗谷岬
日本最北端は択捉島・カモイワッカ岬だそうですが、ここのモニュメントには
「日本最北端の地」とありました。
霧がますます濃くなってきて気温も15度まで下がり、観光客もまばらでした。
サハリンは勿論、オホーツク海の広がりも全く見えませんでした。


白い道
宗谷岬の南側は丘陵が広がっていてその一角にある「白い道」を走りました。
長さは3km程度で、一面にホタテ貝の割殻が敷き詰められていて今までに無い
新鮮さを感じました。捨て場に困っていた貝殻を観光資源に利用したアイデア
には脱帽です。


さるふつまるごと館(道の駅さるふつ公園内)
ここのホタテ丼は新鮮で最高と聞いていたので立ち寄ってみました。
あまりお腹が空いていなかったので「焼きホタテ」1個(360円)を注文してみました。結構な大きさがあり焼き上がるまで10分ちょっと。その新鮮さとアジに感動しました。


エサヌカ線
国道238号線を南下していき「ポロ湖」を過ぎたあたりを左折するとエサヌカ線に出ます。この道は原野の中を一直線に貫く道路で約8kmの間、信号、電柱、ガードレールが一切ありません。
天気が良ければ青空が加わりさらに気持ちよく走れたと思います。


クッチャロ湖
この湖も道東のクッシャロ湖と一字違いで勘違いされますが、日本で最北のラムサール条約指定地で渡鳥たちの重要な中継地となっていて、ハクチョウはじめ多くの鳥が羽を休めにやって来るそうです。あまり観光地化されていないのでゆっくり自然に浸りたい場合は無料のキャンプ場もあるのでお勧めです。


国道275号線
クッチャロ湖から音威子府へ向かう道はこういう森の中を進んでいく景観が多く癒やされました。
この後雨が次第に強くなってきたのでサンピラパーク、めん羊館はさっと切り上げ旭川へ向かいました。


JR旭川駅
この日の天候は午前は霧、午後は雨で明日からの好天を期待して早めにチェックインしました。ホテルの窓から旭川駅が見えましたが、駅前空間が広く確保されていて歩車分離の動線もまとまっていました。
Posted at 2022/07/21 23:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2022年07月21日 イイね!

北海道ドライブ一人旅 その1

北海道ドライブ一人旅 その1昨年暮れに念願だった北海道縦断ドライブ旅を企画しました。
女房からは「仕事があるので一人でどうぞ」という有難いお言葉を頂いたので今年初めから時期、行程の検討、宿、フェリーの選定、及び予約を行い、今月9日から8日間の日程でG4で一人旅してきました。

日程を決めて早めの予約を行ったので、宿泊料は低く抑えられ、又フェリー代も55才以上で1ヶ月以上前に予約したので15%引となりました。
大まかな行程は自宅から舞鶴に向かい新日本海フェリーで小樽に到着、北海道を5日間巡った後小樽から逆順で戻ってくる内容となっています。


7月9日(土)乗船前の舞鶴フェリーターミナルです。23:50発で小樽港には翌日の20:45に到着します。航海速力は30.5ノット(55km/時)21時間の船旅です。
若い頃に北海道バイク旅時に利用したときは30時間位かかっていたのでずいぶん速くなりました。


小樽港到着前の午後6時55分、積丹半島のカムイ岬を通過しました。


小樽に到着し、ホテルにチェックイン後小樽運河を見に行きました。
日曜日の夜と言う事もあり人は非常に少なかったです。


7月11日(月)小樽各所と札幌の気になっていたところを巡りました。


小樽の市街地を1880-1985年に走っていた手宮線跡地です。
平成19年度の経産省の近代化産業遺産に指定されています。
周辺環境に不思議に溶け込んでいる感じがしました。


旧日本銀行小樽支店
明治の巨匠辰野金吾とその弟子達によって設計され、明治45年に完成しています。
現在金融資料館になっています。


天狗山展望台
小樽市内を一望できるとのことで市内から30分かけて上りました。
途中鹿に遭遇しながら展望駐車場に到着しましたが、下界は一面雲海となっていて
期待していた小樽市内と日本海の絶景は見ることが出来ませんでした。(´・ω・`)


北一硝子三号館
数百個の石油ランプが灯されている北一ホールは幻想的な雰囲気の中で喫茶が出来ます。
有名なスタインウェイでのピアノ演奏は午後の決められた時間のみとのことで鑑賞できませんでした。


大倉山ジャンプ競技場
日本最大級のラージヒル競技用の施設ですが、夏場はリフトを利用し最上部の施設からジャンプ台の全景と札幌市内を一望できます。


旭山記念公園
標高はあまりないので見下ろす感じはありませんが、札幌市内を横から見渡せます。
公園は開放され、駐車場も無料なので人気スポットになっているようです。


羊ヶ丘展望台
有名なクラーク博士像があるところで、草原には羊が放牧されています。
遠方には札幌ドームが望めます。


北広島ボールパーク
来年からの日本ハムファイターズの本拠地球場として建設が進められています。
外構工事が最盛期でとにかく土埃が凄かったです。
JRの新駅が近くに出来るようですが4~5年先と言うことで球場のオープンには
間に合わないようです。


サッポロファクトリー
元はサッポロビールの「札幌第一工場」でしたが複合商業施設として再生、拡大されています。
若者が多く集まる人気スポットとなっているようです。
アトリュームには缶ビールのストリップエレベーターが設置されていました。
Posted at 2022/07/21 22:57:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

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「[整備] #インプレッサG4 ホークアイのデイライト化 https://minkara.carview.co.jp/userid/589720/car/2380123/6328022/note.aspx
何シテル?   04/21 15:03
みんカラは以前の車のDIYで「パーツレビュー」や「整備手帳」をよく参考にさせていただいていました。 今回の車の乗替えを機会に積極的に参加したいと思っております...
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