室内異音対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
室内異音対策
新型インプレッサ納車後2ヶ月、走行距離は5,000kmを越えたところです。
最近室内異音が少し気になりだしたので対策しました。
以前の車は室内異音のオンパレードでしたが、その時に対策し効果が出た所を中心に行いました。
2
①ナビ裏配線処理
ナビの取外し方法はラッケンさんの「純正ナビ取り外し手順」を参考にさせていただきました。
結構対策はしてありましたが、配線同士が干渉する部位、及び車体鉄板や樹脂に当たる部分にエプトシーラー巻きとスポンジ材を挿入しました。
後、樹脂同士が擦れ合うきしみ音が出ていたので、上部カバーや空調グリルの樹脂材がナビと接する部分にワコーズのフッ素オイル105を塗って戻しました。
3
②ダッシュボード空調吹出接続部
取外し方は、ツメは無いので図の位置にへらを差し込みこじれば手前にじわっと浮いてきますので順次引き出していきます。
吹出口と本体空調ダクトとが接続する部分はスポンジで処理はされていましたが一部ずれがあったのでエプトシーラーで増し貼りしました。
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③各ドア内装材とドア鉄板部(以前の車はここが一番効果がありました)
内装材はビス2本と樹脂製クリップ数カ所で留まっていますが、外し方はネットで見た他のスバル車とほぼ同じです。
室内ドアハンドル部と肘掛け掘り込み部のビスを外し、内装材のスピーカーカバー付近にへらを入れ、浮いたら指を入れ込み一気に手前に引くとパカーンと外れます。下の方から順次外していき、全てクリップが外れたら上へ持ち上げればフリーになります。
次にドアハンドル部に繫がっているワイヤーと中心付近にあるカプラーを外します。この時内装材に付いているクリップの先がスピーカーの振動板に当たり損傷する可能性があるので十分な注意が必要です。(以前の車ではこすって溝が付いてしまいました)
内装材外周は硬い樹脂で直接ドアの鉄板に接しています。少しでも隙間や緩みがあると段差や悪路を走行するとチリチリ音やキシッと言う音が出やすいのでここを対策しました。図(写真を撮り忘れたので申し訳ありませんが前車のものを流用しています)の位置にテサテープを切れ目無く貼り付けます。適当に貼ると戻した時見えるので樹脂形状なりに貼りました。それと配線が鉄板に当たりそうな所もエプトシーラーを巻いておきました。
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念のため内装材上部が引っかかるここにも通しでテサテープを貼りました。
以上の対策で気になる異音はほとんど消え剛性感がさらに増した感じになりました。特殊なケースではまだ時々発生はしますが、気が向いた時にメーター部、Bピラー、センターコンソールを調べてみる予定です。
※納車時アイサイト廻りからビビリ音が発生したのでディーラーで即日処置してもらいました。その後再発したためDIYにてカバーを外し、フロント硝子と接するカバー部分と配線が他と干渉する部分にエプトシーラーを貼った結果、解消しました。
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