路地裏自動車図鑑2017.8版（日産車篇）

今どきのリアルな絶滅危惧種たちを、路上や駐車場で追ってみました。一般的に、乗用車は１３年経つと自動車税等が重課税になるので、それを過ぎると下駄代わりに使われた車は一斉に姿を消します。今回は派手な車は一切ありませんし、他の街ではまだ普通に走っているよと言われそうですが、いずれも１３年以上経過、ヤングクラシック（２０年以上経過）未満という車たちです。


キューブ初代後期型（2000-2002）


ラシーン前期型（1994-1997）


ブルーバードU14型前期（1996-1998）


ウィングロード２代目前期（1999-2001）


ステージア初代後期（1998-2001）


セレナ　初代（1997-1999）


プレジデントJS　中期（1994-1998）

日常風景で見かける旧車はこんなところです。このうち「ヤングクラシックからクラシック」まで乗り継がれるのは何分の１でしょうか…？

参考文献　日本車大図鑑（２０１３年、㈱カーグラフィック刊）