ヒーターコア交換

以前からほのかにクーラント臭がしていて、長時間になるとかなりしんどい。暖房にすると臭うのでヒーターコアに間違いありません。ほんとは新品にするべきですが、オクで11年式クラウンワゴンの中古コアみつけました。Ｏリングが一ヶ所あるので替えておきました。水没での圧力点検異常ありませんでした！ヒーターコア交換はダッシュ外し、バンドル外しとフロント内装ぼぽ外すことになり結構ハードになります。なので、後戻りできません。いきなりですがダッシュ外しました。

正規な方法だと、エバポレーターを外さないとヒーターユニットは外せない構造になってます。けど、エアコン直したばっかだし、R12入れたばかりなので抜く訳にもいかず。考えたあげく、エバポ据え置きでのヒーターコア摘出計画です。エンジンラーム内の高圧配管、低圧配管を固定している箇所を外し、エバポケースのビスすべてはずし、ケースをひっぱることで生まれるわずかなクリアランスを利用し外す計画です。ダッシュばらすので後戻りできません。なんとか計画通り摘出完了！配管が長いのでそのぶん自由長もあるので三センチくらいはケースをひっぱれました。やっぱりクーラント漏れてました。かなり微量です。

ダンパー、フラップ制御モーター、リンクなど外しケースも丸洗いします。

あと、前からしたかったこと。スポンジの張り替えです。このとおりボロボロ粉々になります。すべてのスポンジを剥離し、エプトシーラーをはりつけます。

上部のスポンジは失敗でこの後一枚物でぐるっと回しました。なかのフラップの写真とりわすれましたが、すべてのフラップきれいにエプトシーラーはりました。

向こうが旧、手前が新です。見た目あまりかわりませんが。。スポンジ交換がじみに時間かかりへとへとです。このあとは取り付けに必死なので写真いっさい撮る余裕なしでした。イン、アウトホースも交換しました。結果全く無臭になりました！！無事完了してよかった。。もう二度としたくない。汗