2011年10月23日
うぅ~っとッ、すっかりサボタージュのブログですが(汗
本来ならパーツレビューが妥当なんでしょうが、インプレなんでこちらにしました。
さてさて、クルマの血液とも云われるエンジンオイル、
・Dラーの整備任せ、
・行きつけのGS任せ、
・気を遣ってるけど量販店の廉価オイル交換、
・同じ量販店でもブランド指定交換、
・気合入れてDIY ..etc.,
カーライフスタイルはオーナー夫々、どの方法でもクルマやエンジンに不調をきたすわけではないです。
でも大切な愛車、少し拘ってみませんか!?
最近のクルマ、高性能化され、且つ、小型化も..スペース効率で犠牲になりつつあるエンジンルーム..
高性能・高出力エンジンイコール発熱量多い、反してエンジンルームのコンパクト化(狭い)
エンジンには厳しい環境で、冷却に工夫が凝らしてあるんですが、夏場の炎天下、渋滞、FUNなドライブによるエンジン酷使etc.,
そんな時、頼りになるのがエンジンオイル♪
エンジンオイルって潤滑だけじゃなく、冷却や洗浄も大きな役割を果たしているのは既知のとおり。
またエンジンの回転フィーリングにも大きくかかわってきます。
悩ましいのは、グレード(粘度)と規格や種類ですかね!?
純正オイルを使っている分には何も問題ないんですが、使用状況は千差万別、
たまには(できれば月一か隔週でも..)オイルレベルゲージでオイルの劣化状態(汚れ具合や粘度)確認されてはと思います。
勘違いがあるのは、エンジンオイルが黒くなってるから交換だと云われますが、黒くなってるのはオイルの清浄機能がちゃんと役割果たしてるからで、量販店やGSで黒いから換えましょうってのは商売からですよ!
オイル本来の粘度が著しく劣化(初回よりサラサラ状態)していれば交換すればよいことです。
なんで、普段使ってるオイルの初期状態を知っておくためにも、オイルの点検をしましょう!ってのが主旨です。
さてグレード、規格や種類ですが、
種類:
・鉱物油:安い、また昔のエンジンに適している、
・部分合成油:一般的、比較的安く、多くに使われている、
・全合成油(100%化学合成):高いです、でも性能が良く長持ち!、
規格:
SM、SL、SJ、SHと定期的に更新されています、価格差もでてきますが一般的にSM以上であれば、どれを使ってもまったく問題無いです!規格が上がればいぃオイルだからと奨められても、それだけで決めるのは待ってね♪
グレード(粘度):
0W-20/0W-30(eco対応)、5W-30/10W-40(一般的)、大体聴かれて知ってるモノですね!
○W-○○の最初にあるWがつく数値は低温時の対応を示すもの、氷点下20℃以下の地域で無い限り、あまり気にする数値じゃないです。
後ろの数値ですが、ここは拘って欲しいですね、最近のクルマはecoなら20、一般的には30とか40が使われます。
そして、この数値がエンジンフィーリングにかかわってきます。
コンパクトカーやミニバンとかのFF車(4駆もかな)エンジンルームが狭いクルマは、冬場は20、夏場は30とか粘度を変えるとフィーリング変わりますよ♪
さてさて私の拘りとインプレですが、
愛車ビアンテ(i-stop車)は部分合成、0W-20、SL以上が指定オイルです。
でも使っているのは100%化学合成油、もともとカストロール親派だったんでカストロールを使ってたんですが、最近はREDLINEだけです。
100%化学合成といってもピンキリで、添加剤を多く使いオイル本来としての性能は部分合成とたいして変わらないのに値段だけ高いオイルがあります。
よくエステルを使っているんで高性能だと謳ってるオイルがありますが、エステルを混ぜているだけのオイルとREDLINEのようにエステルをベースにしているオイルとでは性能がまったく違います。
私の拘りは”熱”なんです、高温化におかれても潤滑性能が落ちないオイル!ってことでREDLINEを今は使ってます。
そしてグレード、REDLINEは比較的サラサラのオイルなんで純正指定の0W-20ではなく5W-20を最初使いました。
エンジンが焼けてる状態でもアイドリング停止するi-stopはオイルに厳しいんです、オイルは温度許容値を超えるとオイルとしての機能を果たしません。
潤滑によって冷却も行うオイルは、潤滑してるからこそ熱からも逃れるんです、それをエンジンが止まれば潤滑できず焼けたエンジンにオイルが滞留します!その熱に耐えられる性能のオイルが必要じゃないかと思います。
今度、同じREDLINEの0W-30って少し粘度を上げてみました、案の定、20を使っていた時よりエンジン回転が気持ち重たくなりましたが、スムーズさは相変わらずです!
そして、エンジン音が静かになたのと、トルク(クルマを前に押し出す力)がでた感じで、気持ちよくクルマがダッシュします☆
いぃオイルを使って交換サイクルを伸ばしながら、エンジンを労わる、そしてエンジンフィールを上げながらFUNなドライブを楽しむ♪
これ、私の車弄りのの一つの楽しみです☆
長文ですが、最後までお読み下さった皆様、ありがとうございます。
ではまた次回(来月か?年内か?)..(汗
Posted at 2011/10/23 19:00:46 | |
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