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ちょうど一週間前ですが、白いハヤブサ号を駆る小麦色のダンディ氏がいらっしゃいました。
なんでもちょっと乗っただけで、そのお腰が痛むとのことでお越しになられました。
本当にシートのせいですか？
年甲斐も無く、ガンバリ過ぎちゃったんじゃ・・・（羨）

順番待ちのLAFA伯に怒られるんじゃないかとこの後の展開を心配しながらの作業でしたが、あのお方はいたって健康だし・・・
まぁいいか。（笑）

しかし人間の記憶力なんていい加減なものです。
どうやって外したか、どうやって付けたかなんて全然覚えてません。
途中アリエナイ間違えもあったりして・・・
やっぱり憑いてんのね！
結局は用意された新品シートパッドも適合せず、いつものチップウレタン・杉シートのハイブリッド素材（笑）の貼り付けにて終了。
いくらヘタレてもシートパッド自体の交換の必要性はないと、再確認した作業でした。

ハヤブサ号は大して乗らないのにこのタイヤ。
コンチ　スポコン2　MO
サイズも225/245でバッチリ。
春までにこれ狙っていきます！
く～だ～さ～い～な～！（笑）

今朝の出勤時の気温は9.0℃
急に寒くなってビックリ～！


普段は必要以上と思われる暖気運転はせずに、ゆっくりと走りながら車全体を温めていくのが私のルーチンですが、今朝はエンジン内の余熱も残っていそうに無いため、水温計が60℃を指すぐらいまでじっとガマン。
その間は久々のシートヒーターにてお尻を温めました。（笑）

このぐらい気温が下がると、走り始めのダンパーのショックが顕著ですね。
車が変わったのかのかと思うぐらい、ドンドンと突き上げ、動きが渋い。
ダンパー内のオイルはまだ冷たいために硬く、ブッシュやベルト等のゴム製品も劣化・硬化しているわけだから当たり前の現象ですが。

暖機運転完了！と、その後いきなり元気良く飛び出していく人が多いですが、エンジン内の水温だけ温めてもダメですよ～！
ATFはもちろん、デフ、ダンパー、パワステ等、オイル・流体の入るものはゆっくりと走りながら温めてあげましょうね。
もちろんゴムでできたタイヤやブッシュをいたわることも必要です。

16号を走ってたら…

頭はトラック、後ろは電車
解体される為に運ばれているようでしたが…

何線の車両でしょうかマシ先生

オイル交換その後。

お問い合わせがあったので、そのこだわりの一品をご紹介。（笑）
あの人が絶賛してたので、それじゃ私も・・・　というのが本当のところなんですが。（笑）
今回お世話になってるのはBRAD PENN (ブラッドペン) SJ規格の20W-50です。

まず明らかなのは、エンジンからの音が静かになったこと。
硬くなったから当たり前か？
トルクフルな感じになったかな・・・　とも思えるけど、最近は気温も落ち着いてエンジンには好都合の状況だしね。（笑）
交換してすぐ激変するようでは、今までのオイルの質に問題があるんだろうし。

私の車、下り坂をアクセル踏まず惰性で走っているとすぐに前の車に追いついてしまいます。
5速故のギア比なのか最終減速比によるものなのか・・・
ハブベアリングがそろそろぶっ飛ぶのか（笑）、単に車重の違いか・・・
トーインが甘いのか、タイヤがいいのか・・・
とにかく原因はなんであれ、車間距離を一定に保とうにもすぐ前の車に追いついてしまうために頻繁にブレーキを踏む羽目に。
平坦地なら楽でいいんだけど、下り坂では面倒くさくて厄介です。
まぁ、逆の現象でハブの調整やブレーキ引きずりとかで悩むよりはずっといいんだけど。（爆）

この空走距離がオイル交換後、さらに伸びたような気がするんだよねェ。
因果関係はわからないけど、結果的にいい方向へ行ってるみたい。
M103ではすこぶる元気になったと聞くし。

BRAD PENN
最高級のエンジンオイル産地として知られるペンシルバニアのブラッドフォード精製所にちなんでつけられた名前らしい。
PENNシルバニアのBRADフォードね。
で、箱に書かれた住所をみてびっくり。ケンドル（Kendall st.）だって。
本当オイルの町なんだね、ここ。
地名やシンボルを商標とするなんて、なんかアメリカ人のプライドを感じちゃいます。（笑）

このオイルのターゲットはずばり旧車
そういう意味では104はまだまだ適合範囲外かと思われますが、結果がいいんだから大丈夫でしょ！
もう13万キロも走ってるし・・・
個人的には昔のワーゲンの空冷4発やショベルやパンヘッド、エーデルブロック積んだV8なんかがドンピシャなんじゃないかと思います。
オイルにうるさい（笑）アルフィスタも絶賛しているようだし、多分いいモノなんでしょう。（笑）
あ、アメリカ産プッシュロッドOHV方式の空冷2発があるんで試してみようかな。

今の車については「オイルなんかなんでもいい」と公言している私ですが、普段の倍以上の金額のオイルを入れたんだから結果がついてきてくれないと困ります。（笑）

写真は先日の奥多摩周遊でのショット。


プロによるショットだけに躍動感に溢れていますが、実はそんなにスピード出ていません。（笑）
体勢的にはリアのキャンバーもポジ気味、フロント荷重からリアへの移行寸前でこれから流れそうな雰囲気ですが、女房がドアにしがみついていないところからも、そのスピードが大したこと無いのがわかります。（笑）
また言うまでも無く娘は後部座席でゴロゴロと転がっていますが、度重なる試練により今ではそんな状況も楽しんでいるようです。（爆）

で、今回の懸案事項はタイヤ。
リアはまだしも、フロント、特に左・外側は見事に肩落ち。
真ん中はまだまだまだ溝が残ってるのに、ショルダー部はツルツル。
シャコタンだから内減りして欲しいものだが、意外にもセンターより若干外側の方の減りが顕著。
アライメントも関係していそうですね。

2輪ならセンターは残り、サイドはツルツルの状態を胸張るところですが、4輪自動車でこんな状態になると恥ずかしいよりもむしろもったいない気が・・・
費用の点からもせっかくならばその溝全てを使い切りたいのは私だけでは無いはず。
均等に減ってくれれば嬉しいよね～。

メルセデスはキャスターも寝てるし、蛇角によりこれでもかって位タイヤが寝るので仕方ないと言えばそれまでですが・・・
でもやっぱりもったいない気が・・・

フロントは225/45に8Jだから若干の引っ張り気味。
ミシュランだから肩もなでて円みを帯びてるから余計減るし、目立つ？
でもミシュランだからこそのフィーリングも捨てがたい。
角ばったタイヤは操舵の途中で急にガクッとなるから怖いし。

どんなに悩もうとも夫婦の溝は深くなり、でもタイヤの溝だけは浅くなっていくので、そろそろ次のタイヤを考えなければ・・・
でも早急に結論を出すのではなく、路面との唯一の接点だけに、タイヤにはこだわりたいところです。

現在はミシュラン　パイロットプライマシーMO
これ最高です。
普通のプライマシーとも違う気がするし、何より雨天の高速でも抜群の安定性。
ただ闇雲に静粛性やダンピングを謳うものとは次元の違うものを感じます。
でも既に廃盤。

コンチも試してみたいけど、高いし
ピレリは黒くないし
懐具合を考えれば間違いなくキムチやマーボタイヤなんだけど、やっぱり信用できないし。
BSの静かなタイヤはコシがなくてダメだとも聞くし・・・


次は何にしようかなぁ・・・