きすっぺのブログ一覧

3年ほど、夢中にさせてくれているカメラ(写真)ですが、コンテスト応募は恥ずかしいので1回だけ(笑)。その1回がビギナーズラックで佳作入選してましたが、以降も恥ずかしいので出品すらしてません。
さて、表題の件ですが一時はAPSｰC、フルサイズ合わせて15台位はあったカメラボディが現在は4台。うち2台はコレクションなので実際には2台が稼働中です。また一時は60本以上あったレンズは現在6本。しかも以前所有していたレンズの中で一番高かった物でも定価15万円程でしたが、現在のラインナップだと平均が25万円超と絞るにつれ、高額化、高性能化しています。写真も高額化、高性能化すれば良いのにね💧。

以前から絶対に欲しいと思っていた超広角ズームレンズ。第一候補は当然ニコンAFｰSニッコール14ｰ24mmf2.8でした。設計は古いレンズですが、周辺まで解像する「神レンズ」と言われる銘玉ですが、調べていくうちにこのレンズを超えるのでは？と言われるレンズの存在を知りました。それがTAMRON AF15ｰ30mmf2.8VC USDです。広角側が15mmとニコンより1mm分狭く、テレ側はニコンより6mmも長い。広角が狭くなるのは残念ですが、自分みたいな素人だと1mmの恩恵とは微妙な気もします。逆に30mmまで使えると、使用範囲は相当拡がりそうです。そして何よりTAMRONにはVC=手振れ補正が付いているんですよ！これは大きな違いです。15mmからですから理論上は1/15秒までは手振れしにくいのですが、現代のカメラって当たり前の様に2,000万画素を超えていますから、微妙なブレは全て拾ってしまいます。超高解像なD810に至っては心臓の「ドキドキ」が伝わるとか💧。
TAMRON AF15ｰ30mmには更に有利な点があります。それが価格です。ズバリ純正の半額程なんですね。ここが最大の違いだと思います(笑)。自分は新品と中古と探したのですが、行き着いたのはキタムラアウトレットで85千円程の新品未使用品でした。新品が105千円に対して20千円安いのですが、保証がキタムラの中古品半年間保証しかありません。ピント調整にも出せないけど、まあ良いかっ！？安いのは正義だ……と言う事で(・・;)。

みん友さんに「ニコンD810とD750」ならどちらが良いかと聞かれて初めに答えたのは「D610じゃね？」でした。価格と性能って言うバランスがニコンのフルサイズ一眼レフの中では一番取れたいわゆる「コスパ」の高いカメラだと思ったからです。が、しかし、色々と調べたり触ったりしているうちにD750の良さが見えてくると「D610が、こんなカメラならなあ」と思っていた理想の進化型に見えてきてしまった(・・;)。それで、みん友さんには「D750が良いよ」と。実際に撮れる画で言う高感度性能ならばニコンのD一桁機のD4S並みで、明らかに劣るのは連写速度と質感。特にシャッター関係は……💧。それでも、D610より軽く、バリアングル液晶搭載というのは相当魅力的です。そして、値段がこなれて来ている中での「キャッシュバックキャンペーン(30,000円)」(笑)！レンズ単体で約160,000円が付いたレンズキットが狙い目と決めて、某カメラ量販店と交渉した結果、とても、ここでは書けない金額まで値引きしてもらえました。更にキャッシュバックまで貰えると、本体は実質D610新品より安くなるんじゃないかな？まさにミイラ取りがミイラ(笑)。結局、友人と2台お買い上げとなりました。

先日、近所のキ○ムラさんに行くと銘玉TAMRON AF90mmf2.8マクロ(通称タムキュー)が2700円と言う信じられない値段で出ていました。勿論、保証なしのジャンク扱いで、マウントはペンタックスの物です。難ありの理由がAF不良・絞り不良らしいのですが、手に取って見てみると、特に問題はなさそう？カビ、曇りもないし、トキナー等も使っていて壊れやすいとされるAF↔MF切り替えクラッチも無事です。「ニコンならなあ」と思って諦めようかと思ったものの、２日間位考えて、ペンタックスのボディをタムキュー専用にして買っちゃおうかなあ？と志木市にあるキ○ムラにあてがあったので見に行くと売り切れていました。ボディは後回しにして、とりあえずタムキューだけ確保する事にして、結局、購入してしまいました。
その足でHOに行ったら……志木市のキ○ムラにあった物より高いけど程度の悪い「ペンタックスK10」を見つけて迷っていると、陳列ケースの更に下の段のしかも一番奥にも同じカメラが……出してもらって、しっかりと目利きすると！非常にビュリホー！傷どころかスレさえありません。ただ、付属品がストラップ位しかありません。が、その分お安く諭吉さん一人でもお釣りがきました。バッテリーは、愛機のコニカミノルタα7と共通で使えると知っていたので、後で通販で買えば良いやと(笑)。カメラには３ヶ月保証も付きました(*^^*)。帰宅してタムキューとK10を清掃したらカメラにバッテリーを入れて……レンズを付けて……お！おーっ！ちゃんと動くじゃないか(笑)！？レンズも全く問題ない！何故、ジャンクだったのか理解に苦しみます┐('～`;)┌。カメラはと……おー！写るじゃないかあ！それでWi-Fi内蔵のSDカードを入れて総シャッター回数を調べてみるて800回！？ほとんど新品です。やりーっ！こいつは当たりでしたね(*^^*)。早速、タムキュー＋K10の組み合わせで試し撮りしまくってみました。
ペンタックスK10は2006年位に発売されたカメラで1000万画素CCD一眼レフです。センサーはAPSｰCですからレンズの焦点距離を1.5倍した長さがフィルムカメラ換算の長さになりますから、タムキューの90mmは135mmと望遠マクロレンズと言う事になります。確かに寄ると面白いのですが、ポートレートや風景だと長すぎ……。このレンズ、切れると聞いていたけど特筆は後ろボケが柔らかくて綺麗なところですね。ただ、自分の経験したことの無い長さのマクロレンズなので、使いにくいって感じています💧。慣れるしかないのでしょうね。

昨年のチャイナショックで、ガッツ～んと食らっていた銘柄を、ようやく処理しました。若干のマイナス(と言っても小型車位は買えちゃいますが💧。)は出ましたが、塩漬けしていても、先の見えない銘柄だったので、とてもホッとしています。一時は、田舎なら家が一件買えてしまう位まで下げていたのに、よく戻ったと思いますよ。本当に……。