
こんばんは、takerです。今日は給料日だったのでなんとか食い繋いだ感じであります(゜▽゜)。
お金にまつわる話といえば先日のブログにて、
>1,000円超えると躊躇してしまうので、ランチ980円
>あと20円!
とのコメントをレオ君からいただいておりましたが、これにはちゃんとした理由があるんですよ。
人間の心理として、1,000円というよりも980円と桁が違うと例え消費税で1,000円超えたとしてもかなり得した気になっちゃうんですよ。同様に、例えば類似品があったとして定価400円の半額シールが貼ってある商品と、200円の商品が並んでたとしてあなたならどちらを選びますか?ついつい半額シール貼り付けてあるほうがよさげと思いませんか?
このように私達は実は、日々の生活において言葉に踊らされていると言ってもいいかもしれません。とかく日本人は流行に敏感といいますが、裏を返せばブームの仕掛け人に踊らされている流されやすい性格と言えるでしょう。まぁだから悪いっていうわけではないんですがね、それぞれの価値観っていうのはその人自身が決めるものだし、流行にのったファッションが自分に合っていると思えばそれはやはり合っているんですよね。
なんだかもっともらしい前置きをつらつらと述べてしまいましたが、要は何が言いたいかというと、ちょこっとアニメ
「ケンプふぁー」の第一話を見て興味が沸いたからと、ラノベを大人買いしたからといって、流されやすいと指摘を受ける筋合いはないってことですね(゜▽゜)。
べ、別に流されて買ったわけじゃないんだからねっ
あくまでこれは読書の秋による知的好奇心によるところが大きいのですよ、うん。だって、原作は面白いって言うんですもの…じゃあどんだけ~?って思っちゃうでしょ?まぁ漫画読むよりは想像力を養うのに等価交換した諭吉さんは無駄じゃないと言い聞かせながら。
漫画やアニメも嫌いじゃないんですが、私はどちらかといえば活字で想像力を働かせて妄想世界に浸るのが好きなのですよ。かつて学生時代に漫画研究会がないとのことで、1年にして漫研の部長に就任し、とはいいつつも絵師としての才能が驚異的に欠落していたのでシナリオライターとしてRPGリプレイのSS(ショートストーリー)を担当し、狭い世界に駄作を送り出したときの癖がいまでも抜けてないんですね。20代のときはそれでも本気で小説家になりたいと思ってましたからいやはやなんとも…文才という能力が開花せずだらだらと三十路を超えてしまいましたが、果たしてあの時人生の分岐があったとしてどちらに進むのが幸せな未来だったのでしょうか。あ、だからといって今の人生を悲観してるわけでもなくて、結構今の生活は気にいってるんですけどね。不満があるとすれば帰宅しても家の明かりが消えているってことくらいですかね。
俺の嫁が画面から出れなくなった、takerでした。
Posted at 2009/10/23 22:12:16 | |
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