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昨日、Canon PowerShot S100　を持って戸隠高原の鏡池に行って来ました。


まず、普通に撮ってみました。
自分的には見慣れた画質。
と言うか、画質は持っている PowerShot Ｇ７に近いように感じます。
若干、コントラストが強い感じですが。


続いて撮影モードの「極彩色」。
色のコントラストが強く、メリハリのある画質。
違和感もなく、パソコンで処理する手間も省けて、青空の時は多用してしまいそう。


ハイスピード連射で撮った雪解けの雫が落ちる瞬間のうちの一コマ。
取説によると９．６コマ/秒のスピード撮影ですが、８コマまでの制限つき。つまり、時間的には１秒も撮れません。
撮影タイミングにある程度のあたりをつけておく必要があります。


最後は「ワンポイントカラー」で撮った蕗。
蕗のみカラーで周りはモノクロです。
これを見る限りでは完成度の高い処理が施されているみたいで、結構つかえそうです。

あと、木の芽などのマクロ撮影をしましたが、被写体にフォーカスが合わないこともありました。
さらに言うと広角であることがマクロ撮影にはマイナスポイントになることもありそうです。
ここら辺はさらに使い込んでの検証が必要そうです。

全体にはよくまとまったカメラです。
使い込んだ頃に操作性も含めて、総括してみたいと思います。