HKS x SUPERAUTOBACSコラボ企画【BBi Tune】から新たにラインナップされました【HKSインタークーラー】【HKSコールドエアインテーク】が装着された【HKSデモカーVAB】にて【HKS FlashEditor BBi Tune】仕様のアップデートテストを行わせて頂きました。
まずは今現在 HKS FlashEditor【BBi Tune】データをインストールして頂いておりますVABオーナー様が今回発売されました
【HKSインタークーラー・コールドエアインテーク】を装着された際、ECUデータを改善するべきポイントがあるかの確認作業を行いました。結果は問題なくこれまでのFlashEditor BBi Tuneデータがご使用頂けますし、インタークーラー・コールドエアインテークを装着した際の効果も確認もできました。
今回のSUBARUマガジン取材・テストには【A-PITオートバックス東雲】のデモカーVAB・A-PIT東雲 スポーツ担当の小野さんもSA浜松に来てくれました。 A-PIT東雲 WRX VAB【HKS 2.2L】仕様でも【HKSインタークーラー・コールドエアインテーク】の装着テスト並行して行なっています。
これまでのHKS FlashEditor BBi Tune基準データでの確認を終え、今回のアップデートパーツを装着した上で、新たなECUデータセットUPテストをHKS VABにて行いました。
BBi Tune VAB用データでは【HKS PHASE2】データをベースに、HKSレーシングサクションKITに合わせた【エアフロ電圧MAP】変更を始め【点火ベースMAP・点火学習MAP】をより安定感のあるデータになるようセッティングしました。
今回のバージョンアップデータでは【目標過給圧MAP】を一から作り直してみました。目標Boostに対するウェストゲートデューティMAPもデータロガーにて確認した数値を入力して行く事で BBi Tuneパーツ装着仕様により適した状態になるようセッティングしています。
また3パターンから選択できるSUBARUドライブモード【Sport・Sports Shorp・Intelligent】に対する要求トルクMAPも変更したことで、各ドライブモード毎のパワー特性もよりアクセル開度にリニアな状態となりました。
シャシダイでのセッティングを終えた仕様を【A-PIT東雲 小野さん】にも実走行チェック走行を行なってもらいました。
各モード共にアクセル開度に対してリニアに変化する過給圧設定がとても乗りやすくなっているし【Sports Shorp】も扱いやすさが向上しているとコメント頂きました。
同Specデータを【SA本部デモカーVAB】にもインストールし、実走行テスト確認を並行して行うと共に、HKSデモカーVABもHKSさんにて最終チェックを行なって頂き、最終Specを今年の冬に開催されます【HKS SUBARU FAIR】に向けセットUPして行きます。
*今回のテスト詳細は【SUBARUマガジン】10月・12月販売分に掲載される予定です。
10月2日(土)3日(日)の2日間【HKS FAIR】を開催致します!
FAIR当日は【HKSデモカー FK7】【SA浜松 SWIFTSPORTS】の展示を始め、イベント特別価格販売・ご成約特典をご用意致します。
HKSパーツご検討頂いている際には是非この機会をご利用下さい。
ブログ一覧 |
SAH Racingカスタムblog | イベント・キャンペーン
Posted at
2021/09/19 22:06:50