
梅雨空が続いております。
ブログのネタが無いので、ちょいと前に修理した
風呂場の換気扇を紹介します。
我が家も新築から13年経ち、あちこち不具合が
出てきてます。
今回紹介するのは、風呂場の換気扇からの異音解消作業です。
まずは安全の確保、換気扇への電源を断ちます。
ブレーカー、分電盤だけでなく、目に見える状態で、
通電を断ちます。
それから天井についた状態で掃除してみましたが
上を向きながらの作業は限界があり、注油などして
も異音は解消せず、分解に挑戦です。
画像は天井から本体を外したところ、画像の
右方向 から吸気して、画像左側につながるダクト
へ排気されます。
修理前は、作動させると、微かな、きゅるきゅる音や、
甲高い音が発生していました。
異音元はどうもベアリングのようなので、
徹底的に分解。自動車のオルタネイター
に比べれば、構造は単純だと思います。
結局、ベアリングに注油して動きが滑らかに
なったので、ベアリングの品番を確認して、
再度、組み立てました。
各部品を出来るだけ掃除したので、画像の通り
キレイになり。電源を繋ぎ、作動させてみると
異音も見事に解消しました。
次回の修理に備えて、ベアリングの予備を
購入してあります!!
最後に一言
建築の電気設備関係の修理あるいは作業には
資格が在ります。
車の電装と違って、家庭内交流電源は
「死に至る事故」に なりかねないので、
これを見て、簡単だと思い込んで、 軽々しく
真似はしないようにお願いします。
その人が持っているスキルは、それぞれ
ですから、あくまでも自己責任で!!
車の修理も同じですよね!
釈迦に説法でしたら、御免なさい。
Posted at 2013/06/13 22:10:02 | |
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