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おかげ様をもちまして、本日納車されました。
ほとんど新車を、安く買うことができました。

プリウスは、トヨタの最先端技術がてんこ盛りされています。
レーダークルーズコントロールも、当然といえば当然ですが、車速ゼロ（停止）まで対応です。
父親が思いのほか嬉しそうだったのが、望外の喜びでした。

血は譲れないというか、親父も車が好きなのですね。
初めてのトヨタハイブリッド、しばらく楽しめそうです。

スペーシアに装着しました。
スペーシアのデュアルカメラブレーキアシスト（DCBS）は前進時のふみ間違いには有効ですが。後退には対応していません。

そのため、この機器を装着して、後退時のふみ間違いに備えたつもりです。
本機器は、
①ブレーキオーバーライド（BOS）：ブレーキとアクセルを同時に踏んだ場合はブレーキを優先
②オーバーアクセルキャンセル（OAC)：急激なアクセル踏み込みをキャンセルする
が基本機能です。

費用は工賃込で４３,１９８ 円。
作業時間は1時間の予定でしたが、慣れていないせいか２時間近くかかりました。

実際装着した感覚は、
「正直ちょっと微妙」です。
②の機能は三段階で調節可能ですが、かなり過敏です。

当初の感度設定（一番感度の高いレベル3）では、オートバックスから帰る際に右折して国道に合流しようとしたときにも作動して加速できませんでした。
しばらく走って熟慮の末に、一番感度の低いレベル1に設定しました。
ただし、これではいざという時に本当に役に立つのかどうか・・・・。

まあ、無いよりはましかとおもって納得します。

プリウスの納車が28日の日曜に決まりました。
クラウンは事前に買取店に引き取ってもらうので、実写のコラボは不可です。

そのため、譲ってもらったモデルカーで先にコラボです。

近隣のお店で、掘り出しもののT-Value中古を見つけて、契約に至りました。
平成28年１２月２６日登録、走行距離4Kmでビニールのシートカバーもそのままでした。
ディーラーは意地でも「登録済み未使用車」とはいいません、あくまで元「試乗車」です。

色は望みのホワイトパールで、グレードはAの15インチ標準モデル、９インチの純正ナビにETCとフロアマットまでついて、車両本体価格２３９万円でした。
それにドラレコ・バイザー・レーダーをつけて総額２６０万＋αの買い物となりました。

４か月新車ヤードにストックされていただけですので、ほとんど新車です。
プリウスは昨年１０月にリコールがなされていますが、今回購入したのは、当然その後に製造された個体です。

ちなみに、同じ条件の登録済み未使用車の価格が興味深いです。
Aツーリングセレクション　７インチナビ　ETC　　　　　　　　　　２４９万（＋１０万）　私の隣で売れました
Sセーフティープラス　パールホワイト　9インチナビ　ETC　　２３４万（－５万）
Sセーフティープラス　ブラック　　9インチナビ　ETC　　　　　２３２万（－７万）
Sセーフティープラス　他色　　9インチナビ　ETC　　　　　　　２２９万（－１０万）

AとAツーリングはなくなりましたが、Sセーフティープラスの在庫車はまだ10台以上あります。
これらの車はカーセンサーなどには掲載されていません。GAZOO.comでのみ見つけることができます。

ノートe-powerの影響でしょうか？
プリウスがディーラーの期待したほどには売れないのでしょうかね。

トヨタが運営する、GAZOO.comで、いわゆる”トヨタ認定中古車”を検索できます。

このトヨタU-carと名付けられたこの認定中古車には、通常の1年間走行距離無制限の一般保証に加えて、プリウスをはじめT valueハイブリッド中古車には、特別なハイブリッド保障が与えられます。ハイブリッド機構のみですが、”購入後3年間”あるいは”製造後１０年２０万キロまで”の保証が与えられるのです。

ちなみに新車購入の場合は、ハイブリッド機構はほかの「クルマの走行や安全に関わる重要な部品」と同等の扱いで、５年１０万キロの保障となります。

つまり、ハイブリッド機構に関してのみですが（補償対象は添付の図を参照してください）、T value中古車のほうが、新車よりも手厚い保障が提供されるという逆転現象が生じます。

プリウスの販売状況が芳しくないせいか、T value 中古車にいわゆる”登録済み未使用車”と思われれる個体が掲載されています。
数か月前にディーラーの名義で登録されただけで、誰も手を付けないほぼ新車の個体が、かなりのバーゲン価格で掲載されています
価格が安いだけでなく、ハイブリッド機構のみですが保証も新車より上となると、これは検討に値します。

ただ、GAZOO.comでT value中古車の検索は全国から可能ですが、そのディーラーの所在都府県のみの顧客、あるいは来店可能な顧客のみへの販売に限定されることが多いので注意が必要です。
ちなみに、これらの個体は決して「登録済み未使用車」であることを売りにしません。おそらく需要の食い合いを防ぐためですが、ひっそりと掲載されています。
走行距離を少ない順にソートするとわかると思います。