1987 WSPC WEC IN JAPAN FUJI 1000km RACE　Part3

多分、パート3でしょうか。
1987年の世界プロトタイプカー選手権の最終戦、富士1000キロです。

この年のトムスは、元F1チャンピョンのアラン・ジョーンズと契約し、ジェフ・リースと関谷さんの３人です。
5月の全日本富士1000キロでポルシェを破り優勝しています。

このレースのウイナー、ヤン・ラマースとジョン・ワトソンのジャガーXJR-8。7リッターV12エンジンのメカニカルなサウンドが最高でした。

この年でしょうか、旧Aコーナーとして改修されたのは。

岡田秀樹さんとジョン・ニールセンのフロムエー962CとジャガーXJR-8は、ラウル・ボエゼル/ジョニー・ダンフリーズ組

Ｃ2クラス優勝のスパイスSE87Cは、ゴードン・スパイス/ファーミン・ヴェレツ組。
エンジンは、フォード・コスワースDFLでしょうか。
オムロンがスポンサードしてますが、翌年からシュパンチームの962Ｃをサポートします。

37番車のトヨタ・トムス87Cは予選までしか走らず、決勝には出ませんでした。前年Tカーで幻の予選タイムの件もあったので2台エントリーしたのではないでしょうか。
ドライバーには、トムス代表の舘さんも登録されてましたよ。

ブリティッシュバーン62Cです。
トヨタ86CにコスワースDFLエンジン搭載でC2クラスに出場しました。
ドライバーは米山二郎さんと松田秀士さん。

スギヤマ・日産R87Eは長谷見昌弘さんと鈴木亜久里さん。
決勝では、わずか２周でリタイヤ。

オートビューレックスから出場のBA-TSU トヨタダンロップ86C。
ウィル・ホイ（英）と星野薫さん、決勝はリタイア。