
大井町と大森の間。八幡屋。おばあちゃんが一人で営業。
街灯もまばらな薄暗い小さな路地だらけの住宅街の中。都会の真ん中とは思えない。ありえない様な場所に、ひっそりとポツンとある。
壁には『耳が遠いのでご容赦ください』との壁紙。いくら大声だしても出てこない。何度置いてあるベル鳴らしても出てこない。仕方ないから部屋の奥まではいあがって『すみませーん!』すると、涙流しながらおばあちゃん登場。南田洋子のテレビ見ていて、はまって大泣きしていたんです。ラーメン作りながらその話し続けながら泣きながら作ってます。
チャーシューワンタン麺。長ネギ、メンマ、ナルト、チャーシュー、ワンタン。で、味はとっても美味しいまさにレトロな昭和初期のラーメン。味も店もおばあちゃんも全てが本物の昭和レトロでしたー。
わざとらしく後から作為的に作った昭和レトロじゃありません。本物です。
二郎と八幡やさん交互に行き付けようっと(o^∀^o)

Posted at 2009/10/23 21:41:27 | |
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