
最近、良いドラマだ、視たいなって思う番組はほとんど無いのですが、そんな数少ない中の、お氣にの連続ドラマの最終回に限って、何かしら用事が入ったりで観逃してしまったりするんです。
で、再放送がチャンスだったりするのですけれど、平日はめったに観れないし、録画するまではなぁ〜と面倒くさかったり、録画しようとしてもセットを忘れてしまったり。レンタル屋も遠いし、ネットで借りて自宅に〜ってほど月々払って観るほど暇もないし。
それが今日は勤労感謝の日で祝日。なんと『白い春』
※の最終回再放送が!これはなんと嬉しいチャンス!実はこの作品も最終回だけ見逃してました。
f"(^u^;)
やっと、やっと、それまでの回の本放送時の記憶をサイトで辿ってから、観ましたがな。
おおよそ予測をしていた結末とわかっていながらも、おいおい、ウルルっと切なく目を潤ませてしまいました。
(/_;)
ただ、ちょっと、その後のさち(大橋のぞみ)が、笑顔になって元気になり過ぎかなって。どうして、お父さん(遠藤憲一)やおじさん(阿部寛)がそんな目に遭ったのか説明されたのかな?本来なら断筆したり、トラウマになるほどショックになると思うのだけれども、立ち直るにしても、なんとも健氣過ぎじゃないかな・・・と思ったり。ま、最初からさちちゃんが描いていたおじさんの背中には羽根が生えていたけれど・・・。(苦笑)
とにかく、観れてよかったです。感動です。
ドラマとして、ホント、すべてのキャスティング、なかなか良かったですね。ドラマ初出演の大橋のぞみちゃんも含め、俳優さんの個々の演技力がとても素晴らしかったです。また、ここぞという間で入る主題歌や挿入曲でも泣かせてくれました。
(/_;)
「血はつながってる。心はどうだ。」
♪"横顔"(インスト)/阪井あゆみ
※『白い春』あらすじ
殺人の罪で刑務所に収監され、9年の刑期を終えた佐倉春男(阿部寛)は出所後、殺人を起こす前に付き合っていた恋人・高村真理子(紺野まひる)の消息をたずねるが、すでに病死していたことを知らされる。そんな中、春男の前に一人の少女・村上さち(大橋のぞみ)が現れ、血のつながった自分の実の娘だとは知らずに接していくが・・・。
出演:阿部寛、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤雄弥、紺野まひる、白石美帆、遠藤憲一
脚本:尾崎将也 / 演出:三宅喜重 / プロデューサー:安藤和久
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Posted at
2009/11/23 19:10:05