
乗り心地や静かさといった快適性能が非常に高い
『ミシュラン プライマシー LC』
路面からの入力、凸凹の突き上げもまさに「包み込む」といった表現が相応しい感じのマイルドな乗り心地。 かと言って、タイヤ自体の剛性はしっかりしているから変な腰砕け感はなく、「硬すぎず柔らかすぎず」 重量系セダン程その性能を体感できます。 単に「乗り心地が良いタイヤ」と言うより「上質な乗り心地のタイヤ」と言った感触です。
そんなプライマシーLCですが、実は『エコタイヤ』と謳える逸品なのです。
皆様ご存知、ミシュランの『エナジーセイバー』
ラベリング制度が始まった時に、ミシュランのエコタイヤ代表は当然、このエナジーセイバーでした。
が、
試しに他の同社タイヤを試験にかけたところ、当時新商品だったプライマシーLCが合格してしまった(?)らしいです。
他社がようやく冠商品にエコ性能を取り入れだした昨今、プライマシーLCは既にその性能を兼ね揃えていたのです。 ラベルにもしっかりグレーディングされています。
ガソリン代が重荷となるこのご時勢、エコタイヤは「(乗り心地が)硬い」とか「うるさい」と言う時代ではなくなってきます。 もはや省燃費であることが当たり前。その先陣を切ったタイヤですね。
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タイヤ | 日記
Posted at
2011/04/04 00:04:27