
午前は『ブリヂストン』の試乗会!
新作『REGNO GR-XT』っす!!
乗り心地系性能最強クラス(*)の呼び声高いレグノっす!!
会場は舞洲イベント会場。
元・滑走路なので路面は粗く、乗り心地性能をはかるには適さない場所じゃないかなと思いますが、それでもそんな場所でレグノの試乗会を行うブリヂストンの自信の高さをうかがえます!
30プリウスにて特設コースを試乗します。
実際、路面が粗過ぎるので、「めっちゃ静かやぁん」って訳にはいかなかったですが、それでもやっぱりレグノ! ゴロゴロと路面とタイヤが接し時に出る音(ロードノイズ)も、今回のレグノの静粛性はそんな粗い路面でもしばらく走れば気にならなくなる。そんなくらいの音しか出さないっす。 路面状況の変化に伴うノイズの変化量もコントロールしているらしいですが、それは残念ながら今回の路面では体感できなかったです。 しかし、その為の技術はなるほどなと理解できる仕組みばかりで、期待していいんじゃないでしょうか。
GR-9000も充分静かだったので、特別静かさが進化したって程ではないですが、ふとした時にタイヤが発生する音に対しての気配りが半端ないっす♪ 『応用音響工学』ってのを開発に取り入れてるのは伊達じゃないっすね。
乗り心地の方はこれまたやっぱりレグノ!
GR-XTは省燃費性能が追加されたということで、多少は従来品より硬くなったかなと想像していましたが、そんなこともなく非常に柔らかい乗り心地っす。 路面が粗いとゴロゴロとかビリビリと微振動(イボイボ白線にタイヤを乗っけた時みたいなの)が対抗馬タイヤと比べても少なく、それでいて車速がスーッと伸びていくエコ性能を体感できました。
クイックハンドリング(素早い車線変更)時の腰砕け感は従来品よりマシになってるのかもしれませんが、対抗馬タイヤよりも感じました。 特に高速コーナーでのタイヤの『よじれ』からか思っているコーナーリングラインより、ちょっとだけ外側に膨らみます(滑っているわけじゃないアンダーステア傾向)
良くも悪くも『やっぱりレグノ』です。
スポーツ走行はせず、街乗りを快適に走りたい人向けタイヤとして、やっぱり最強クラス(*)です。
正直、従来品のGR-9000も充分高性能だったので、GR-XTがどれほど進化するのか?進化できるのか?その差を体感できる程なのか?と、思っていました。
でも今回の試乗で、タイヤはまだまだ進化できるんだと実感しました。
ブリヂストンだけではく他のメーカーもこれからドンドン進化していくでしょう。
楽しみが増えた試乗会でした。
*私個人の感想です。 評価を決めるものではございません。
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タイヤ | 日記
Posted at
2011/05/04 13:02:25