ファンベルト交換

いつもの河原に来ました

いつものモノタロウから購入いたしました。
バンバーから覗いた状態
クーラーベルト
かろうじてボルトへ工具が届きますが、ボックスレンチは入りませんでした。上のボルトにはメガネ又は板ラジェットレンチでないとはまらないようです。なので、下ボルト二つをモンキーで外して、コンプレッサーを石と木の枝で叩いて動かしましたが、コンプレッサー破壊しそうです。
赤丸のバンドが邪魔です。
クーラー
12mm 三本
メガネレンチが良さそう。それと、バカ棒(延長棒)

1番タイヤを外してベルトカバーを外す
ここも工具が入りにくい。真ん中のボルトは短いメガネが良さそうだ。
メガネレンチ長短 10mm
オルタネーター
下のボルトを緩めて上のボルトで調整したいのですが緩まない。工具もボックスでは外れやすくて力が入らない。仕方なく、いったん中断して、近くの金物屋からメガネレンチの14mmを買ってきたのだが、メガネでも動く気配がない。
工具
メガネレンチ14mm+バカ棒
上の調整ネジを固定するネジ
を下からラジェットで緩め、上から調整する。
工具
ラジットレンチ12mm 下からのアクセス
上から
見るとこんなかんじ。
けっきょく
ボルトが舐めそうなのでプロに任せました。
つい、「高い」っと言ってしまったが、このぐらい「おやすいですね」っと言える大人になりたいものだ。
金7000円
工賃のみでこんなにするのか・・・、ある意味、自分がしている仕事はこんなに高収入の仕事なのか。
完成
スズキ自動車で交換してもらう。作業は一時間半ほどかかった。以外に長くかかっていた。もともと、整備士を信用しない性質なので、完成した車を再び河原に連れてきて、確認する。
自分で整備する意味
私の場合は、プロを信用しない。なので自分で整備したいが、出来ないものに限ってプロに任せる。以前、ホームセンターのピットの仕事を手伝っていたことがあり、その時に目にしていた作業光景が忘れられない。プロが裏ではどんなことをしているのか知ってしまった。たしかに、素人の整備では心配なことも多いが、自分の車を自分の手で整備するのだから、大事に念入りにするし、不具合箇所もしっかり把握できる。出来る限り自分で整備したいと思っている。
試乗
たしかに、くやしいが、プロだな!っと唸った。走りが違う、シャーシャーッという異音が無いのは当然だが、エアコンを掛けたときのパワーロスがとても少なくなった。それが、整備士の技なのか・・・、新品ベルトの御蔭なのかは知らないが、ベルト交換でこうも改善するとは以外だった。
おかげで、お金は無くなってしまったが、車はほっとしているだろう。
ネジを舐めなくて良かった。

どうりで、ABSランプが点灯するわけだ。

プロペラシャフト
今回、発見した不具合箇所。
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整備 | クルマ
Posted at
2016/08/05 18:03:23