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スズキは、東京モーターショー（10月23日開幕）に
『アルト・コンセプト』、
『スイフト・プラグイン・ハイブリッド』の2車種を世界初出品するそうです。

その他にも参考出品車として
『SX4・FCV』
も出品するようです。

アルトコンセプト（以下、いずれも画像はresponse様より拝借）




このまま市販化されそうな感じですね。
ダイハツ・ミラに似た感じとなりました。
個人的にはフロントがちょっと・・・（汗）

インパネはいい感じですが、おそらく今回もタコメーターは装備されないと思いますね。
スズキはWRC（現在は参戦休止中）等、ライバル他社に比べてモータースポーツのイメージが強いわけですから、せめて上級グレードにはタコメーターを標準装備してほしいものです。

ちなみに、ライバルであるダイハツ・ミラは、4グレート中、3グレード！にタコメーターが装備されています。スズキさん、お願いしますよ！ワークスの復活もネ☆

スイフト・プラグイン・ハイブリッド



スイフトの電気自動車。
注目すべきは、軽自動車に搭載されている「K6A（658cc）」エンジンを搭載し、発電用にのみ使用されるところ。

このエンジンは駆動用には使用されず、通常は家庭用電源から充電した電気でEVとして走行し、バッテリーの残量が少なくなった場合にのみエンジンによる発電を行い、リチウムイオンバッテリーに電力を供給するようです。
航続距離は充電1回あたり約20kmですが、スズキによると、これでユーザーの60%はカバー可能だそうです。

エンジンの最大出力は、40kW（54PS）、モーターの最大出力は、55kW。
この仕組み、軽自動車のスズキならではの発想で、非常にイイんじゃないー☆

参考出品車のSX4・FCV



燃料電池と高圧水素タンクを搭載した燃料電池車で、燃料電池はGM製、高圧水素タンクはスズキが開発。最大航続距離は250km。
こちらの市販化は当分先の話ですね。