
雨上がりの予選、素晴らしい結果となりました。
Q1から雨の予報はあるものの、雨が上がっていく展開の中
ルーキーのヒュルケンベルグがなんとポールポジション!
昨年のGP2チャンピオンを引っさげてF1デビューした割にはパッとしないシーズンを過ごしてきましたが、やはり大器でしたね。
Q2からQ3にかけてのタイミングで路面はインターミディエイトからドライタイヤへクロスオーバーしました。
とはいえ、難しい路面に各ドライバーてこずった感じで、クビサやベッテルがターン12で飛び出すシーンも。
そんな中、ヒュルケンベルグがとんでもないタイムでポールを獲得!
なんと2位のベッテルを1秒以上も離すタイムです。
さて、興奮冷めやらない感じですが明日の展望を。
まずアロンソが5番手というグリッド。
タイトルコンテンダ達よりも下というのはアロンソからしたら嫌なグリッドですよね。
奇数なのが救いでしょうか。
近くにギンギンのハミルトンがいるのもみものです。
ハミルトンは失うものはないですから、かなりきわどいバトルが期待できるんじゃないでしょうか。
後は、ウェバーとベッテルの関係。
チームから紳士協定的に優先権をそろそろ与えてもいい状況だと思うんですが。
例えば1コーナーを先に通過したものに優先権、とか。
いずれにしてもどちらが先に1コーナーを抑えるかが肝ですね。
最後に、カムイとバトンの関係。
昨年に引き続き面白い位置関係ですよね。
去年は新人ということでバトンからなめた無線をされましたが、今年は十分立場を確立したカムイ。
面白いバトルを見せて欲しいですね。
明日も夜遅い放送ですが皆さん楽しみましょう!
Posted at 2010/11/07 02:30:39 | |
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モータースポーツ(F1) | 日記