予定では横浜に行く予定すらなかったので全く下調べなしで勘でおいしそうな店探し…
関帝廟通りから脇道の細い【香港路】に入りぶらっとしながら店の中の様子を伺いながら歩いていたところ、5時頃だというのに店内がガラガラの店があり覗いていたら店員さんと目が合ってしまい、外に出てきてしまい中華訛りで『ドウゾ、イラッシャイ、オイシアルヨ』と言われて入る羽目になりました。
広東料理の【東新飯店】という店です、1Fは4人のテーブルが3つであとは2Fという小規模な店でした、3センチぐらいあるぶっとい麺が名物らしいのですが、私はエビチリのセットを注文。
・ ザーサイ
・ 玉子とコーンのスープ
・ チャーハン
・ エビチリ
・ 杏仁豆腐
1200円、エビは大きくプリプリでチャーハンもボリュームがあり値段の割りには豪華で、味もおいしかったです。
あと単品でアワビ、豚の角煮、小龍包、なども頼みました、メニューに載っていたアワビがかなり高価だったので『もっと安いのはありませんか?』と訊いたところ裏から別メニューが出てきて多少安く食べることができました、本来の物と量なのか質なのか何が違うのかは食べ比べたことがないのでわかりませんが…
マイナス点を上げると、テーブルに付いても水すら出ずお茶は頼むと有料というのは日本人的には『なんだかなぁ…』といった感じです、また若い女性店員が携帯電話を片手に中国語でデカイ声を上げながら片手で料理を運んでくるのには呆れました、まぁ中華的サービスなんて本国でもこんなものなのでしょう。
日本の桃のマークの大手チェーン店がもしもこんなだったら名前を覚えておいて後ほど本部にクレーム入れることになるでしょうけど(笑)