タヌPONさん 初めまして、ごきげんよう。
私は5年程前に、紀州釣りを再開したものです。
昔の釣り方が、玉ウキを使用し、刺し餌はシラサエビ(地エビ)が普通だったので、
その釣り方で再開しましたが、完全にウキも寝ウキや自立棒ウキに切り替わっており、
刺し餌もオキアミが主流と、約40年の空白で完全に浦島太郎状態でした。
棚の設定も底トントンから大幅なハワセが主流で、周りを見渡して戸惑う状態でした。
(紀州釣りの実釣期間は短いですが、経験年数は50年以上?になります)
使ったことのないウキが主流になっているので、勉強のためにネット検索していて、
特に奇抜に感じられたのが、タヌPONさんのウキのページでした。
自作やコピーをされていたのが紹介されていて、あれを観ているとどんなウキでも
使えそうな感覚になりました。
それから、私も他の人のコピーをしつつ、奇抜なウキの試作も手掛けています。
色々と作り込んで、自称「水雲ウキ」と名付けた自立棒ウキの形状を確立しつつ、
更なる改良を手掛けているところです。
このウキの特徴は、カーボンソリッドを軸にして、他の人がウキ材料として使わない
建材用材料のバックアップ材丸を浮力と目印に使い、1gを切る超軽量自立棒ウキから
50m程のダンゴの超遠投でも視認性の良い自立棒ウキを3g程度で実現しています。
「水雲ウキ」の自作手順は既にブログで公開して拡散を目論んでいるのですが、なかなか
コピーしてみようとは思ってくれない悲しい状態です。
安価な材料構成と、特殊な工具を使わずに作れる手順としています。
材料単価は50円~100円以下で、目印の塗装時間を除けば、加工・組立・調整を含めて、
10分程で作ることが出來ます。
そこで、数々のウキを自作された経験を持つタヌPONさんの視点で、コピーし辛いのか、
または、コピーする価値もないのかを教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。