
皆様おひさしぶりです、いかがお過ごしでしょうか?僕はずいぶん長いことみんカラさぼってました。
今回 6/12、13 G997さんのご厚意でPorsche Carrera Cup Japan (以下カップ)応援に富士スピードウェイ(FSW)行ってきました。
FSWは僕自身初でそのスケール、設備に超ビックリ!(各ピットにトイレがあった...)さすが世界のトヨタ!
まずレース開始前3時間位にコースに着いたので、ピットやらパドックをうろうろ。その日はザ・ワンメイクレース祭りのためPORSCHE CUP、F3、LOTUS、CIVIC、SUPER CART、BIKEなど普段AUTO POLISでお目にかかれないボリュームの車両、人の数にくらくら。有名なレーサーもちらほら。
ピットに戻ると飯田章監督とG997さんが、綿密な打ち合わせしてると思いきや、好きな洋服選んでだべってた...僕のイメージではもっと殺気だってると思っていたら、他の選手、監督方も和気あいあいでみんなリラックス(場慣れしているから?)
主催者側の車両チェックが終わる頃、示し合わせたようにいっせいに各メカニックさんがエンジンに火を入れた。けたたましい轟音がピットに響きわたった。この時一瞬にして空気が一変した(僕は全身鳥肌状態)。ここら辺でドライバーの邪魔してはいけないと思い、飯田さんにくっつき行動を共にする。フォーメーションラップ後、グリッドに並び選手と監督方の打ち合わせ、メカさん達の最終チェック。そしてコースから車両以外は全員出される。いよいよレッドシグナル消灯後にスタート!みんないっせいに1コーナーに飛び込む!接触お構いなし!後で聞いた話でG997さんは5-6回接触して1コーナーに入ったそうな...
細かいレースの結果は他の人のブログに任せるとして、今回結局ブログアップせずじまいで、僕が参戦した5/23の岡山国際サーキット(岡国)のPorsche GT3 Cup Challenge Japan(チャレンジ)と比較してみた。
①年間レースの回数が違う(カップは全11戦、チャレンジは全3戦)それに伴うコストと時間が大幅に違う。
②カップはクラスA、クラスBに分かれるがほとんど2010モデル、チャレンジはほとんど2006、2007の997GT3(996CUPは一台、996GT3Rなどは参加なし)。それに伴い車の性能(排気量、空力など)はもちろん、タイヤ(カップはミシュラン、チャレンジはダンロップ)、ブレーキパットなどが違う。
③スタート方法が違う。カップはグリッドスタート、チャレンジはローリングスタート。
④選手の年齢層が若干違う。カップはベテラン、チャレンジが若い人が多い気がした。
⑤レースを取り巻くサポート体制が違う。もちろんカップのメカニックさんの数が凄い。
⑥キャンギャルがいる。もちろんカップ...
今回カップの見学は964rs.porscheさんの岡国以来2回目であったがジェントルなモータスポーツでイコールコンディション、ポルシェ好きのアマチュアの腕試しには最高のステータスである事を再確認。
僕にはまだまだ遠い世界の出来事であった。
Posted at 2010/06/14 23:34:07 | |
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