ご存知でしたか?
<以下引用>
情報処理推進機構(IPA)は9月3日、
2011年9月の呼びかけを発表しました。
「 あなたの銀行口座も狙われている!? 」
― SpyEye(スパイアイ)ウイルスに注意! ―
(1)
SpyEyeとは?
SpyEyeとは、本来ウイルスを作成するツールの名称ですが、このツールから作成されたウイルスもSpyEyeと呼ばれるため、ここでは、作成されたウイルス自体を指すことにします。
SpyEyeは、こうしたツールから簡単に作成することができ、また、少しずつ機能の異なるSpyEyeを簡単に作成できるため、
多くの亜種が存在しています。
2011年6月から7月にかけて、
インターネットバンキングでの不正利用事件が発生しています。
警察に約10の金融機関から被害相談や届出が出されていると報道されるなど、
事態の深刻さを受け、IPAでも8月に緊急対策情報※1として注意喚起を行いました。
この不正利用事件は、
「SpyEye(スパイアイ)」というウイルスの感染被害で起こった可能性が考えられます。
それは、SpyEyeウイルスに、
日本の銀行を不正利用する機能が含まれていたためです。
IPAでは、SpyEyeの一種(v1.3.45)を入手し、解析を実施中です。
今のところ全ての解析を終えていませんが、
ここでは、現時点で判明している解析結果を基に、SpyEyeとはどのようなウイルスで、感染するとどのような動作をするのかを示すとともに、被害に遭わないための対策を紹介します。
<引用ここまで>
ネットバンキング利用の方も現在では多くの方々が利用されていると思います。
実際私も複数のネットバンキングを利用しています。
自分のPC自体はセキュリティ万全にしてあるつもりですが、
それは主観的な対策なので、
この記事を見てからは、とりあえずPC自体からはネットバンキングにログインしていないです。
相方のPCが知らないうちに、勝手に7月に感染してしまっていた為
いくら主観的に万全と思っていても(考えていても)
現在のネット社会に、万全など存在しないからです。
近々では、
三菱重工も知らいないうちにウイルス感染していて、
機密情報などが知らないうちに勝手に海外サーバーへのアクセス形跡があったとのことです。
他にも海外国で国家レベルのセキュリティを掻い潜って、
原発施設だったか記憶が定かではありませんが、
知らないうちにウイルス感染していて、核燃料棒の生成が出来ずに調べた所、
燃料棒が生成できないようなウイルス感染をしていたようです。
まだ、ウイルス作成者すらわかっていない状況です。
一昔前は、ある意味ウイルスは愉快犯的な要素が強かったと思いますが、
昨今は、
上記など、愉快犯のみにでは片付けられない内容になってきていると思われます。
せめて、
解析が終わるまでは、
できるだけネットバンキングへのログインはさけようかなぁと思ってます。
(でも、いろいろと必要で便利なんだよなぁ…)
web閲覧だけでも感染してしまうようなので、
気を付けたいですね!!
昔のNIMDA的な感染方法と似ているのですかなね!?
(こちらはある意味愉快犯的な要素が強くPC内のデータ破壊がメインだったような薄ら覚えですけどm(__)m)
とにかく、気をつけましょう。
Posted at 2011/09/22 02:06:01 | |
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