小沢コージ×新型パレットのブログ一覧

　で、早速本格的にパレットSWを試すべく、広報車を借り出して参りました。グレードはパレットSWの「XS」。もちろん、64馬力のトップグレード、ターボモデルだ。これからあ～んなことや、こ～んなことまでコージ流に使い倒すつもりでございます。

　こうご期待!!

不肖小沢コージと相棒マナブで作っている伝説のクルマ番組『アンダーステア』もこの3月末でいったん休止。しばらくして再開いたしますが、この第1クールは第1クールで、他にない熟成度合い、今までの某『○×TV』とか『なんとかでいこう』では考えられないエンターテイメント性を見せております。

期限はもうすぐ。TOKYO MX土曜23時を見逃すな！

もうすぐ開通する大橋ジャンクション、行ってきました！

東京の新環状と東名に続く首都高3号線を繋ぐ画期的システムなわけだけど、ホント、ここは現代のコロシアムだわ。回りの景観にマッチしてないことしてないこと。これでもご苦労だったのもわかるけど、本来四つ葉のクローバー的に広がっているはずのランプウェイを、大都会に合わせて集約しているところに物凄いオーラが発生している。

クルマ好きなら一度は行かねば！ 必見!!

　あとね。ディーラー試乗で印象的だったのが、「ターボに乗られた方はみなさん、＜ターボになさいます＞」とのＷ店長の一言。

　結局ね。どんなに燃費がいいだ、安い方がいいだって言っても、やっぱり＜速さの魅力＞ってのはあるよね。どんなにスポーツカーに興味のなさそうなおばさまでも、＜草食系＞ないい人オーラを醸し出してるおじさまでも、グッと踏んで、グッと出る方を買っちゃうそうな。

　つまり、そうやっていくと値段は＜結構張る＞ことになる。NAモデルでも140万円ぐらいするし、ターボだと160万円以上したりするんだけど、そういうグレードがことのほかバンバン出る。というか“軽は諸経費が安い”って認識があるから、逆に「多少車両価格は高くても元取れるか」って思っちゃうみたい。人間の心理って面白いよね。

　でね。パレットSWの凄いところは、価格を納得させるだけの魅力があること。特に見た目と走り！ なんていうかさ。モテる男は、カッコいいのはもちろん、＜話も面白＞かったりするじゃない。俺みたいに（笑）。

　シートに続き、ビックラこくのがボディの剛性感。乗り心地のしっかり感はカンペキ軽自動車の域超えてます！

　走り出しからして、「うそーー！」ってぐらいに不安感がなく、長距離乗れば乗るほど安心でき、次第に自分が“何に乗ってるかわからなく”なってくる。

　同乗したW店長曰く「乗られたお客様はみんなビックリしますよ、今の軽って凄いんだな～」って。

　だから思ったね。今の軽、特にパレットSWほど、試乗が効くクルマもないって。見た目で驚き、乗って驚く。ホント、これほどコトバで説明するより実物見て乗るのが一番なクルマもないんだろうな～って。

　唯一、言うとすれば助手席の店長さんとの距離が近いこと。これが可愛い彼女だったら…なんてｗ