シガライターとアクセサリーソケット

先日の作業でちょっと思った事ですが

最近は灰皿が標準装備されない車が増えました

灰皿が無ければシガライターも不要なのでアクセサリーソケットに変わってます

なのに、なぜアクセサリーソケットなんですかね？

旧態依然過ぎると思いませんか？

シガライターは煙草に火をつけるための道具だったので手の届く範囲に設置する必要があった

でも、アクセサリーソケットは手が届く範囲に設置する必要は無いハズ

アクセサリーソケットに蓋が付いてたりしてソケット使用中は蓋を開けっ放しにしなきゃダメとか

どうにもスッキリ収まらない事も多いですし

内装バラしてアクセサリーソケットの裏から電源取ったりしてる人も多いでしょ

電源供給の為だけなら見えないところに設置しても良いんじゃないの？

必要なら延長ソケットで手元に持って来れば良いだけ

最近のアクセサリーでソケット自体が手元に必要って物は少ないんじゃないかな？

スイッチが必要なら延長スイッチにすればいいんだし

強いて言えば携帯やスマホを充電する人も多いから小物入れ周辺にＵＳＢ端子でも付けてくれればいいんです

それなら場所もとらないし・・・


それに、シガープラグってのはシガライターに挿して電源供給できるようにしたものです

これはシガライターだったからこそ便利だったワケで

電源供給のためのカプラとして考えるならシガープラグは大きすぎるんですよ

写真はシガープラグと先日使った４極カプラです

４極カプラですらこのサイズですよ？

高さは同じぐらいですが、幅は約半分、長さは約１／３です

こういったアクセサリーカプラをグローブボックスの裏辺りにでも設置すれば良いんです

これなら数個設置出来るでしょ？

各カプラをヒューズボックス管理すれば接続機器側にヒューズを入れる必要もないし

接続側のカプラはメーカーがＯＰで売ればいいでしょう

そういった方法をとれば各社統一のカプラじゃなくても問題ないし、利便性が高ければいずれは各社統一になっていくんじゃないだろうか