←ぽっかり逝ってしまいました。
最近、かなり危険なパンクが増えてきましたので、グチります(笑)
なぜここまでばっくり逝ってしまわれたかというと、空気が徐々に漏れ、極度な低空気圧のまま走り続けると、タイヤサイド部のカーカスコードが周状に切断されてしまうからなんです・・・
それを、「ブリーディングCBU」っていうみたいです。
再現テストのデータを見てみると、
速度は120Km/h
空気圧200KPaから徐々にエアーを抜いて、60分後のエアーが40KPa付近でぼっかり逝ってしまいました。
バースト時のタイヤ内空気温度は127℃まで上昇しています。
そうなんです!
高速道路でこうなるんです!
こうなったタイヤの原因をお客さんに聞いてみると、7割が高速道路走行中です。
本当に大事故にならなくて良かったと皆さん言いますが、
まったくです!
高速道路でのもらい事故は勘弁ですよね(>_<)
ここにいる皆さんは、車を大切にしているので、自分の車のタイヤの異変に気づくと思いますが、だいたいこうなったお客さんは、車に関して無知過ぎて、「これ修理出来る?」って聞いてきます(-_-;)
「ばかでしょ?」
「どうみても、できないでしょ?」って言ってあげたくてうずうずしている今日この頃DEATH!
でも、お客様は神様なので言えません(笑)
もう少しタイヤにも関心をもって欲しいです。
ベンツ、BMW(高級輸入車)に韓国タイヤ!
ありえないっす(・o・)
車のランク下げて、もう少し良いタイヤを付けて欲しいです。
そんなこんなで、高速道路に乗る前に少しでも、タイヤに違和感を感じたらエアーチェックをおススメします。
Posted at 2010/02/05 19:40:12 | |
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パンクマン | 日記