映画「パンとバスと２度目の初恋」を見てきた。

制作発表されてから気になっていた映画。　
東京国際映画祭にも出品された映画。
カンテレ（関西テレビ）が制作管理していた。珍しい。
現在イオンシネマのみで絶賛上映中で、現状評点４点前後ですので、見られた方からは十分満足できる映画なのだと判断できる。　今回は珍しくパンフレットを買った。　

所謂、中高生をターゲットにしたラブコメディとかではなく、結構真面目な内容で普通の日常を切り取ったような作品に仕上げられているので、普通にデートに行っても問題はない。

２５歳になった中学の同級生との再会。　市井ふみ（深川麻衣）はパン屋で働き、湯浅たもつはバスの運転手をしている。　　恋愛をこじらせたふみは持病の緑内障を右目の上に抱えており、定期的に点眼をしているが、映画ではそれ以上の深追いはしていない。　たもつは別れた妻と子供を今でも想いながらモヤモヤとした生活をしているみたいな感じのストーリーが始まる。みたいな感じｗ　

２０１８年２月現在、一番出来のいい映画だったです。
予告編のセリフは切り取られた１シーンであって、実際に印象に残る様な台詞ではないですね。
コメディとは異なり、重い部分もあるので見応えのある作品でしたよ。　
見ると予告編のイメージとは全然違うので忘れていい。　コメディに見えてかなりヘビーな内容で上手く期待に応えられない映画もあるんだよね。　そういう映画を思い出した。　今回は本当にいい映画だった。





この手の恋愛コメディだと２０１１年の作品だけど、脇にいる人たちが今メジャーになってるって。