ニューヨークタイムズと猪瀬知事は東京五輪を兼ねた取材を行った。
東京都側からニューヨークタイムズへの取材アプローチだったようだ。
猪瀬知事が不適切な発言をしたと言っているが、
テレビではその内容は具体的に報道されない。
石原前東京都知事時代も、言葉狩りに遭ってそこだけ報道された。
発言には前後関係があるので、きちんと説明すべきであるが、ニューヨークタイムズは
「記事には絶対の自信がある。録音もしてある。」という回答は一体何なのだろうか? もっと説明すべきだ。
今回の取材はオフレコでも何でもない。 猪瀬知事は発言自体は否定していない。
そもそもニューヨークタイムズがどういう新聞なのか分かってるのだろうか。
それらの言葉を発するには背景というものがあるから出て来るのであって、言葉だけピックアップされた様な記事だった。
「見事にこれしてやられたなあ。」 というのが、自分が英語の記事を読んでの感想。 中身がないもの。
記事には署名入り記事。
田淵広子だった。 池田信夫とも対談している。 ツイッターもやっている。
困ったことに、従軍慰安婦があると信じ込んで過去にも誤った発言を繰り返している。
彼女は猪瀬知事の発言を直接聞いているが、新聞記事は通訳を通じたものを前提としているようだ。 東京都は記事の事前チェックはしなかったようだ。 PR記事を期待したのだろうが、これはマズイ。
猪瀬知事は火消しするのが大変だろうな。 メディアが米国記事に便乗しているからね。
池田信夫は、猪瀬知事に東京五輪を辞退せよと現在発言している。
分かりやすいね。 東京五輪を誘致させない日本人があぶり出される。
意図してこういう記事を書いて、それに乗っかる反日日本メディア。 やりやすいよね。 元の情報源は日本にはないのだから、垂れ流すだけ。
オリンピックは多くの日本企業が関わって来るから、誘致できなくなる事態は経済的にも、心理的にもダメージが大きい。
柔道のJOCの問題も裏が根深い。組織の内情はともかく、
告発した15人の女子柔道選手(現役含む)の名前をJOCが把握できていない。 弁護士代理人を通じて一方的な話だけで、直接のヒアリングができていないことを知っている人はいるだろうか? 報復を恐れてるから名前は出さないということだ。
どの選手が被害者なのか把握できなければ、監督だけ交代させたところで、ない話を作り出してまた告発することは可能だ。
このことを指摘した自民党・橋本聖子議員はバッシングされている。
陸上の為末選手だって、15人が匿名なのは良くないと指摘している。
柔道の道義的価値観からすれば、名乗りもせずに主張だけするというのはいかがなものか? 用意周到に取りまとめている奴がいるからああいう風になる。
これ、自民党関係者から聞いたから知ってますが、やはりアンダーグラウンドな世界の人達が糸を引いている。 テレビを見ても加害者の話ばかりで、被害者のそれって出てきません。 JOCを吊るし上げてどうにかしてやろうという意図だけが見えてきます。 というか、日本柔道を潰したいのだろうと。
反日な人々ってスポーツ記者の中にもいますから、東京五輪であれ、JOCであれ、問題は日本の中や日本人に裏切り者が大勢いるってことなんですよ。
Posted at 2013/04/30 22:35:26 | |
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