石川優子さんといえば・・・。

　ブログの更新がやはり滞っておりますが、この度の九州北部の豪雨災害で被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
　

最近、スイフトを運転中、ラジオで夏の歌特集？で石川優子＆ＣＨＡＧＥの「ふたりの愛ランド」が流れてきたので、おっさん世代の私は、聴きながら心の中で・・・・





「石川優子さんといえば、シンデレラサマーでしょー！！」
とラジオに向かって叫んでおりました。（笑）

関東地方の方には申しわけありませんが、私の中学時代といえば、（１９７９年頃）ＡＭラジオでかなりの聴取率を誇ったＭＢＳ（毎日放送）ヤングタウン（通称ヤンタン）を毎日聴いておりました。
　このヤンタン木曜日のパーソナリティーが鶴光師匠、角淳一アナ、そしてまだそれほどメジャーではなかった石川優子さん（彼女はヤマハのポプコン出身で、作詞、作曲もこなす実力派の歌手でした）今で言う「いじられキャラ」のポジションで、番組自体、楽しい内容でした。
そんな彼女が１９８１年、今でも有名なＴＢＳ「ザ・ベストテン」についに７枚目のシングル「シンデレラサマー」がベストテン入りし、（作詞、作曲はもちろん本人！）毎日放送から中継で歌ったときは、「石川優子さんもついにベストテンに出たのかー」と中学生の私はなんだかとても嬉しかったのを覚えています。



　本人は残念ながら９０年代に引退をしますが、この人の魅力は何と言っても「唯一無二」の声質です。松任谷由実や吉田美和と同じように、個性的でもあり、透明感のある美しい声が、今聴いても全く遜色ないレベルです。

　特に「シンデレラサマー」は抑揚感のあるメロディラインに彼女の声がぴったりで、
♪～ほら渚の少年が　
　灼けた肌を踊らせて
　笑いながら手招きする
　小さなボートが揺れるわ　～♪






１コーラス目の歌詞ですがこのあたりで、おっさんはすでに
「美しい声だなー」と思いながら聞き入ってしまいます。

「ふたりの愛ランド」も名曲ですが、やはり石川優子さんの声をしっかり鑑賞できるのは昭和の名曲？「シンデレラサマー」だと思うのですが・・・・。
以上、今回もおっさんの濃いーたわごとにおつきあいしていただき、ありがとうございました。