
●鈴鹿製作所の見学
寒さで震えた文化の日の翌日(11月4日)、本田技研の鈴鹿製作所の工場見学をさせていただく機会がありました。このような機会はそう多くはありませんので、何回かに分けてその感想をご紹介させていただきます。
まず、このような貴重な体験をさせていただいた、鈴鹿製作所様はもちろんのこと、「ホンダリアン」様をはじめお世話をいただいた皆様に感謝を申し上げます。「ありがとうございました」。
出発はマスカレードを午前9時。皆さん遅れることなく時間までに集合です。参加者はMQRさん、りゅうたん、りみちゃん、桜Rさん、わっし~さん、それに仕事の都合で行けなくなった認にく蘭王さんのピンチヒッターのてらぽんさん、そして私(デミオレ)の7人。インプとデミオの2台に分乗してイザ出発。
途中、朝ごはんとトイレ休憩をとりながら、一路集合場所の「ホンダ・アクティブ・ランド」へ。もちろん、“讃岐うどん”での腹ごしらえも抜かりありません。ただ、目的地へは高速料金節約ルートのためちょっと疲れ気味。しかし、そこはしっかり集合の40分前に到着。
現地で、JVClouzerⅣ(ルル)さんのインプ、それにいつもお世話になっているマツダの営業マンさん、残念ながら愛車のランボルギーニ・ガヤルドではなくファミリーカーでの参加です。ホンダ車が多いなかでちょっと肩身の狭さも感じました。
また、何かとお世話になっている同業者仲間の“赤チャソ 改 Jean Fuckmann”さん、“植ちゃん(。-`ω´-)ぅぃin246”さんとも合流です。
●アクティブ・ランドに集合
集合場所の「ホンダ・アクティブ・ランド」は、本田技研の立派な寮や総合グランドがあり、道路を隔てたところはご存じのとおり「鈴鹿サーキット」です。サーキットを走る車の心地よいエンジン音が、ここが鈴鹿であることを改めて教えてくれます。
約30名の参加者は、ここから5分ほどシャトルバスに乗り、鈴鹿製作所の表玄関を通って見学者ホールに向かいます。
●スーパーカブ号も歓迎
工場に入ると、福利厚生施設や駐車場が続きますが、さすがに駐車している車種は見事にホンダ車一色でした。ホール入口近くには噴水があり、三人の像が吹き上がる噴水を受けながら、両手で無限を現すというリボンを支えています。これは、湧き上がる無限のアイデアを象徴していると聞きました。
ホール前で向かえてくれたのは、私たち一行のサポート役の(美人で美声の)女性です。ホール入口にはインサイトと、sスーパーカブが展示されています。特にスーパーカブは、この工場の歴史を象徴しており、年配者にはちょっと感動ものです。
2階のプレゼンテーションルームに入ると、大きなスクリーンが目を惹きます。ここで20分間の鈴鹿製作所の歴史を、さらに20分間で「プレス」、「溶接」、「塗装」そして「組立」という車作りの四つの大きなライン・セクションをVTRで勉強しました。(続く)
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2009/11/07 16:55:05