
Ayrton Senna da Silva(アイルトン・セナ・ダ・シルバ)
1960年生まれ、1994年5月1日逝去。享年34歳。
通算161戦41勝、ワールドチャンピオン3回、ポールポジション65回、ファステストラップ19回、数々の伝説を残す『音速の貴公子』と呼ばれた。
トールマンでデビューし、ロータス、マクラーレン、ウィリアムズと渡り歩いた。また1987年から92年にかけてはホンダのエースとしても活躍した。
1994年サンマリノGPイモラサーキット、予選で度重なる大クラッシュが続く中行われた決勝にて、6周目およそ310km/hで彼のマシンはそのままコンクリートウォールへ一直線に激突した。激突の瞬間、マシンの左フロントのサスペンションが破損し、そのシャフトが彼のヘルメットを直撃、ボローニャの病院に搬送後、彼の死が伝えられた。
16年前の5月2日(日本時間5月1日)あの日、俺はセナの勝利を願っていた。その願いは今も叶わないまま。音速の貴公子と呼ばれた男は神になった。世界中が悲しみに包みこまれ、小学生の俺の心をも切り裂いていった。彼の死後、F1界にあのような存在は二度と現れないであろう。今でも、俺の憧れである。彼が今もまだ、元気に生きていたとしたら、何をしているんだろうか?憧れのヒーロー。アイルトン・セナ。何年たっても俺はあなたを忘れない。俺の心の中ではあなたは生きているのだから。
Posted at 2010/05/02 02:56:42 | |
トラックバック(0) | 日記