
さてナンバーが付いた翌日、メンテの手始めとして例の動脈硬化対策をすることにしました。
あまり走っていない古い車はオイルや燃料のベタベタになって固まったやつがどこに付着しているか分かりません。
頼って行った先は、朝霞の金谷オートサービスさん。
今回は以下のフルコースメニューでお願いしました。
・エンジン洗浄
・ヒューエルライン洗浄
・ATミッション洗浄
特殊な溶剤(企業秘密だそうです)を使って内部のスラッジや汚れを全て洗い出してしまうのです。
【エンジン】
オイルクーラーのホースからバイパスを取って、金谷社長が自ら開発したマシンに繋ぎます。
マシンには溶剤が充填されており、エンジンをかけるとこの溶剤がエンジン内部を洗浄する仕組みです。
始動するとバイパスのホースに真っ黒いオイルが流れ込んでくるのを確認できます。
おそらくかなり酸化しているはずです。
溶剤を循環させること約15分。今度は溶剤に変えて新油を循環させます。
新油の循環を2回させたあと、規定量のオイルを注入して作業は終了。
効果はというと、オイルフィルターのカップの中まで金属光沢でピカピカです。
【ヒューエルライン】
これも燃料系からバイパスを取って、今度はカーボンを剥離させる溶剤を注入します。
この作業では金谷社長がエンジンをウォンウォンと煽っております。
これで剥離したカーボンが燃え尽きるのだそうです。
10分近い作業なのですが、横でみているとあ~ら不思議!
はっきりと確認できるレベルでエンジンの音が乾いた軽い音に変わってゆきます!
【ATミッション】
おそらく、運転して最も効果の感じられるのがこのミッションの洗浄です。
先日E39もやっていただいたのですが、何となくクラッチが滑ってるようなフィーリングがみごとに解消されました。
190Eのような油圧制御のミッションでは、さらに効果が期待できるでしょう。
エンジンと同じ要領で内部を洗浄。
洗浄が終わったらミッションのカバーを開け清掃チェック。
フィルターを交換して作業終了です。
全ての作業を終えて金谷社長と一緒にテストドライブに。
もともとこの車は不具合があったわけではないので劇的な変化はありませんが…
全体が軽くなったようでいい感じ!
シフトの繋がりも申し分ありません。
調子こいて走っていたのですが…
走行系が静かになっただけに、例の「ヒューン」が余計気になります。
金谷社長もこの音に気付き、「帰って見てみましょう」ということに。
実は金谷オートサービスさんは現在仮住まいでリフトがありません。
ジャッキで上げて馬かませて社長が下に潜り込んで音を確認してくれます。
息子さんがエンジンを煽ってみると例の音はすんなりと再現されますが…
「どこから出ているのか、ここではよく分からないですね。リフトのあるところで確認した方が良いでしょう。」とのこと。
こうして、ほぼ丸1日の作業を終えて金谷オートサービスさんをあとにしました。
金谷社長、ありがとうございました。
帰り道、私はある人のことを考えておりました。
「これはもう神様しかないかも…。 よし、神様のところへ行ってみよう…。」
Posted at 2009/09/27 21:21:41 | |
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190E | 日記