2017年12月10日
「温泉批評」
来年から年2回が年1回の発刊になるらしい。
温泉は、寂れて減ることがあっても、増えることは少ないし、ネタ的に厳しいのかなぁ。
個人的には、温泉ネタの知恵袋的でもあったので少し残念。
最新の2017年秋冬号は、日帰り温泉ネタ。
それに乗っかってでは無いですが…
【四日市温泉】
今年の秋、「ゆらっくす」が「四日市温泉 おふろCafe 湯守座」にリニューアル。
どう変わったか、早朝暗いうちから朝風呂に出かけてみた。
館内は、木を基調に随分オシャレに様変わり。
浴室は、基本同じだが、釜サウナの室内着が無くなったのと、怪しい臭いを発してた木酸風呂が普通のジャグジーになってた。
朝は、5時から9時までなら480円だし、珈琲のサービスもあるからかなりお得だ。
こういった施設は、温泉の泉質(単純温泉(低張性弱アルカリ温泉の循環消毒)を求めるものではないし、大衆演劇など視ながら1日楽しめる(カプセルホテルも出来たらしい)のが魅力だと思う。
午後、所用で津市まで出かけたので、帰りに
【あのう温泉】
毎度お気に入りの温泉施設。
相変わらず300円と低価格に加え、ナトリウム-塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)の冷たい源泉浴も楽しめる。
温泉を満喫するなら、宿泊でゆっくり…が良いけど、長期休暇はなかなか難しいし、費用もかかる。何といっても、平日以外お一人様の宿泊は、宿を取るのも大変です。
そんな時に重宝する日帰り入浴。
温泉そのものを楽しみたければ、「あのう温泉」のような開放されてる小さな共同浴場に行けば良いし(個人的にはこちらが好き)、家族や友人とワイワイ楽しむならスーパー銭湯系の「四日市温泉」のような施設に行けば1日楽しめる。
今回の、温泉批評の記事の中に「浴客が写真を撮りまくる温泉」「タトゥーも酒飲みもOKな湯」等の日帰り温泉の可能性を書かれたものがあった。
最近、スマホ片手に写真撮る若者が多いのは気にはなっているし、私自身自分なりのルールを持ってフチ子さんの写真を撮ったりしてる。(だから、今回もお風呂の写真もフチ子さんもありません。)
「禁止」「規制」ばかりじゃなく、こういった発想の転換もあるよなぁ…と思った次第で。
※四日市市内に「四日市温泉」という銭湯もあったような…
Posted at 2017/12/10 15:48:55 | |
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