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2015年05月30日 イイね!

RB26の次はR26B

RB26の次はR26Bスカイラインを心行くまで堪能した後は、787Bに会いに行ってきました。
鈴鹿サーキットで開催された「Sound of Engine 2015」です。

先に結論から申し上げますと、





もう最高(感涙)





の一言に尽きるわけですが。

イベントの全容としては、
「古いレーシングカーやレーシングバイクをいっぱい集めて、全開で走らせましょう(空ぶかし可)」
という、プリウス全盛の時代の中では珍しいイベント。
そういうの大好きです、ハイ。

併設でスーパーカーショウや、個人オーナー車のコンクールも開かれていたので、
まずはそちらから。


本物を初めて見た気がするコブラ&GT40

コブラの消音する気のなさそうなマフラーが素敵すぎます。
GT40はフォードGTと違ってめちゃめちゃ薄い。
どちらも綺麗でカッコいいですなぁ…。



お次は930ターボ。

5マイルバンパー好きとしてはこのスタイルは素晴らしい。
ダサいバンパーがターボフェンダーと見事に調和しております。
死ぬまでに1台は欲しいマシン。

他、デイトナや360やディアブロやカウンタックがずらずら並んでおりました。
続いてコンクールの駐車場へ。


フェローにトラックあったんだ。

クラシックだからと仕舞い込まず、綺麗すぎるわけでもなく、仕事に使っている感が素敵だった1台。
人とクルマが普段から寄り添って暮らしている感じ、やっぱこういうのがいいなと思うわけです。



続いてDS

私もいよいよシトロエンが気になるお年頃になりました。C6とか最高じゃないですか。
ひさびさにドキドキした1台。

ふと思ったんですが、今はどのメーカーもすべてのクラスで同じような顔つきのクルマを
出していますね。たぶん一発でどこどこのメーカーだと主張するためでしょう。
しかし、この頃のシトロエンはすべての車が全く違うデザインです。
だけど遠くから見てもシトロエンだとわかる。変態度が高すぎて万人受けはしないけれど。
時代は変わるんだなぁ・・・。


そして最後はメインディッシュの「ヤツ」

これを見るために2500円払いました。ブレーキングミスったんですかね??
まずはピット内での暖気を見学。

チューンドロータリー独特のやる気のなさそうなアイドリング。
対照的に回した時の澄んだ高音とクオーターバイクのようなレスポンス。
見学してた人たちから自然と拍手が出ることからも素晴らしさがわかります。
こいつが走るのを見れるのかと思うと…。


一通り見て回った後はメインスタンドにて見学。
RGV-ΓとかターボF1のサウンドを堪能した後、いよいよコースインしてきます。


ピットレーンから出てきた瞬間に騒がしかった群衆が静まり返ります。
みなさん聞き逃さないよう耳をそばだてておりました。
最終コーナーを立ち上がってホームストレートへ。

高いな、と思ったところからさらに倍の伸びを聞かせてくれます。
もう、知っている言葉では表現出来ないくらいのいい音。
今まで聞いたエンジンサウンドで一番でした。

デモラン3週はあっという間に終わってしまい、787Bがホームストレートに停車。
寺田選手がおまけでレーシングを決めてくれました。
もっと聞きたかったなぁ・・・。



やっぱり良い音の出る条件は
・1発の爆発が小さい
・マルチシリンダー
が条件という事でしょうか。

となると、やっぱりランサー6か…。
Posted at 2015/05/30 22:41:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年05月26日 イイね!

ミュージアム♪ミュージアム♪

かけがっえのない♪


さて、先々週の週末、私の憧れであるソースかつ丼を食べに
スカイラインミュージアムに行って参りました。
技術者を目指すきっかけとなった故・櫻井眞一郎氏の作品であるスカイラインたちを見に…。


行きは基本下道で行きます。
自宅から国道153号に入り、あとはひたすら北上していきます。

稲武を過ぎてからの道は風景もよく、信号も無いのでとても気持ちよく走れます。
なかなか気に入りました。

長野市に入り、まず目指したのは明治亭。
ソースかつ丼です。

大盛りは本当に大盛りなんで気をつけてください。


ここからは時間の関係で高速を使いました。
途中ラーダ・ニーヴァにぶち抜かれる。
岡谷市は諏訪湖のほとりにあるミュージアムへ。

なんとか、という公園の中にあるらしく、山道をしばらく走っていくと
ちらほらと案内看板が。

入場料800円(割引利用)を払って入場。
階段を下りていくと…

スカイライン地獄(天国?)超幸せな空間

狭い空間にこれでもかというくらいスカイラインが押し込まれています。
初代ALSIからR34までの全世代が揃っていました。
なぜか試作車まであります。どこから来たんだ。
ここからは写真で各車をご紹介。


ジャパンのポールニューマンver.(のデカール)


R30スカイラインRS TURBO(のデカール)


R31スカイライン(のGTオートスポイラー)


有鉛ガソリンをご使用ください。

デカールばっかりじゃねぇか!という突っ込みは受け付けません。
これがツボなんです。

しかし凄いですね。
一部の展示は個人の持ち物で、わざわざ出展して下さってるわけです。
愛を感じますね、素晴らしい。

帰りは中央道やら東海環状やらを通って帰宅。
結局リッター12kmくらい走って、最高記録を出しました。(320E)

この次の週は鈴鹿で787Bのサウンドに涙が出そうになるんですが、
それはまた次回。
Posted at 2015/05/26 23:28:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年05月06日 イイね!

【高旧車】Only Mercedes【物好き】

さて、今回は昨年突如として登場したアシ車ことW124 320Eについて
今更ながら紹介してみたいと思います。

・W124とは??
85年~95年まで生産されたミドルクラスサルーン。
前期(最初期)・中期・後期の3モデルに分けられる。
「最善か・無か」というベンツの哲学を貫いたモデル。

ちなみにウチのは中期型で、前期のボディに後期のエンジンが載ってる
1年しか生産されなかった不人気モデル(笑)

・なぜW124なのか
答えは単純。
「イイ車」に乗りたかったから(笑)

「なんだ、fuziは見栄で古臭いベンツなんか買いやがったのか」
と思ったそこのあなた!
残念ながら違います。ちょっと話を聞いてやってくださいな。

私の考える「イイ車」とは、コストのかかっているクルマ、作り手の情熱が見えるクルマです。
W124は生産終了から20年も経っている旧車ですが、
今でもその作りこみの異常とも言えるこだわりは良く聞きます。
よく聞くのは凹凸のテールレンズ、フロントメンバーがボディと溶接されてる
、シフトゲートの段付きなど。
そのこだわりはこんなところにも。



ただのウインドウスイッチですが、よく見ると左右で絵柄が違います。
左は左の窓、右は右の窓が描かれているんです。
(右下が左用なのは最近交換したから。現在は左用しか供給されていないんです)
こんなしょうもない部分ですが、設計者がこだわってるのが見えるでしょ。

クルマに携わっている技術者の端くれとして、一度はイイ車に乗っておきたかった。
古くてもいい物を乗って、味わってみたかったってのがホントのところです。

あとは、単純に好きだから(笑)
そんなわけでこの子を選んだわけです。


・私の124
先述のように、私の124は93~94年の1年のみしか生産されなかった中期型です。



前期のボディに後期DOHCエンジンで3200㏄も排気量があります。
フロントのウインカーがクリアになり、ホイールが後期の8穴になってるのが前期との違いです。
ドイツ車らしくシャキッとした乗り味かと思いきや意外とアメリカンな感じで、
ゆったりとしたサスとトルクのあるエンジンでフェリーに乗ってるかのような感じです。

内装はローズウッドにブルーの本革シート、ムーンルーフ付です。



正直、ファブリックのシートが良かったんですが…程度優先だとそこまで選べず。
ムーンルーフもトラブルの元なので要らないと思ってたんですが、今では気に入っています。

今のところトラブルはヒーターバルブの固着のみ。
左右独立エアコンなので、LLCの流れを左右に分配するバルブが付いているんですが、
これが経年劣化で固着します。
割とメジャーなトラブルです。煙が出たので焦りましたが…。
これは自分で中古部品を手配して交換。ドライバーとソケットとプライヤーがあれば出来ます。

イイ子にしてくれていますが、今後がドキドキです。


・満足度
惚れて買ったので満足してます。
税金が高いのが難点ですが、そこは排気量故なので仕方がないです。
燃費が意外とよかったのが救い(エアコン使わなければ8~9km/lくらい)

やっぱり高速巡航は絶品です。ビシッとしたボディに伸び側ストロークがすごく長いサスのおかげで
絶対に路面を離しません。峠でちょっと元気に走っても怖くないです。(楽しくもないですが)
このモデル、タイヤが195幅なんです。現行だとプリウスと同じ幅(笑)
1.5トンオーバーなのにも関わらず…。
「ベンツはタイヤに頼らない」と聞きますが、まさしくその通りというところ。

あとはブレーキが最高です。
ペダルは鉄板を蹴ってるかのような剛性のカタマリで、
こんな重い車なのに不安感無くビシッと止まります。
反動でホイールが物凄い勢いで汚れていきますが。。。

走れば走るほどに「イイ車」だな、と感じてます。



こんなに惚れ込んでますが、この子も忘れてはいないですよ。



友人には「まだ持ってたんだ」なんて言われますが、マツダツインカムもしっかりと歌わせてます。
サーキットに、峠に。


どちらもイイ車です。
Posted at 2015/05/07 00:00:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 320E | 日記

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はじめまして!!fuzi ariaと申します。 愛車ユーノスロードスターNA8 Sr.2を駆って、現在モータースポーツ8年生 普段のアシにはミディア...
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