この記事は、
山を、ただちに除染する手続きに入るべし & やま屋 vs 走り屋
コメント欄など
について書いています。
※すいません。書き方悪くて(汗)。山さんwを非難してるワケではありません。誤解しないでください(汗)※
実はですねぇ…山さんwから↓このコメント頂いて、ちと、ショックだった(汗)。
山さんw
2012/01/15 11:29:23
「放射性物質の特性上、表土全体に行き渡っちゃってるし、
伏流水にも染み込んでいる状態なんで、初期の段階なら
人海戦術でやればある一定量は軽減できたかもですが、
もう今は・・・手遅れかと・・・
悲しいものです。
水の源流になる山が汚染され、これから継続的に放射性物質が流れ込んでくる・・・
どうしたもんかと・・・(溜息・・)」
山さんw
2012/01/15 11:32:28
「あ、でも山削って、大規模土砂災害を敢えて起こして、その近辺の土砂を放射性物質と共に流してしまうのも有りかも。
どうせ海に流れ出るわけですし」
山さんw
2012/01/15 11:34:25
「でも土砂は川に堆積するから、かえって取水場の放射能度上がったりしそう・・・汗」
まあ・・・この元ページでは、私もいろいろ、笑いながら受け答えさせて頂きましたが・・・^^;
正直、
「手遅れ」
考察を聞いて、ショックだった(汗)。
でもね、山さんw、
(あ、いや、別にシカトしてもらって結構です^^;)
少し、よくよく考えてみたんですわ。
これを
「集めない」
っていう「プラン」について。
それは…つまり…、
「そのままにする」
という、
「選択肢」であるワケですよね。
すると…、
「残留物質に対して、どのように評価するか?」
ということが必要になる、ということに思い至ったんですね。
(※ここ以下は、山さんwなどに対してでなく、
主として、
行政や、日本社会全体に対して問うています)
これ、
もし、
そのままにする
って言うんなら、
セシウム137が崩壊・核変した後の、
バリウム133は、問題ないのか?
他にも、
物量的な比重では、
ウラン238が核分裂生成物の32倍?あるかも?なワケだが、
そういった、
検出しにくい微粒子は、問題とはならないのか?
とか、いろいろあるけれど・・・。
「そのままにする」ということなら、
「そのままにする」ということを前提とした、
「そのままにする!!」
ということを 真剣に検討した分析が必要 になるのだが、
そのことについては、わかっているのか?
(これは、山さんwなどに対してでなく、
行政や、日本社会全体に対して問うています)
いままで、ただの一度も、
「セシウム137が崩壊・核変で消滅するのは、200年後。
そのとき、
バリウム133になるが、
この物質については、こうこうこういう特性であるから問題ない。」
「ウラン238については、
××のエリアでは、
放射能:0.00000000000■㏃/㎡
重量:0.000■ピコグラム/㎡
原子量:×××mol/㎡
これが、
作物などに移行する率は、最大で、××%であるから、
問題となる数値には全く届かない^^; 桁が20コくらい違う」
とか、
そういった話が全く出てこない。
(近い話をしていたのは、「フレコン除染論者」の、ちょこばさんのみ)
で、
酷いものになると、
「原発事故で一番出る核種はヨウ素で半減期8日だから、全く問題ない」
とか、
(オイオイ、「その考え方で導き出される政策」って「何もしない^^」になるだろ?
ってか、
ヨウ素って、んなモン、
「汚染の問題」においては、そもそも、誰が今さら問題にしてる??? )
本当に、
全く、
日本の国土のことを全く考えていない?、
としか思えないような言説が多々ある。
やはり・・・ここで改めて問われるべきは、
「残留汚染についての真摯な思考」である。
※但し、そんな「泥沼の議論?」が決着するのは、ウン十年かかる場合が多いので、
「取り敢えず、袋に詰めろや」説↓を説くのが、ちょこばさんや、私なのですが※
とにかく今の状況だと、
この↓広域汚染は、「無責任放置(知りませ――――ん^^;)」とされるようである。
ブログ一覧 |
「回復期」にあたって | 日記
Posted at
2012/01/24 00:12:22