この記事は、
隠蔽について書いています。
SPEEDIの話に、このブログでは、3月29日に触れてます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21909046/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21909437/
「屋外で1日過ごした場合の甲状腺被ばく量は、いわき市の一部で、今日までに、100ミリシーベルトの累積被爆量と試算された」
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コレでも十二分にヤバいと思うのだが。
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これ(この解釈)でよいのだが、「十二分にヤバかった」のである。
あまりに悪い状態だったので、このとき(3月29日)以降、(SPEEDIのデータは、)公開されていない、とのこと。
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トラバ元の人が、
「日本には
原子力事故時に放射性物質の飛散予測を行う「SPEEDI(スピーディ)」というシステムがあるが、
政府は、日々予測を速報するこの情報も公開していないため、原子力関係者らが批判している」
として取り上げていた話です。
それにしても、以下の動画↓では、MC辻広氏の絶句が。武田教授のブログ、チェックしてなかったんですね。「武田さんはブログで情報発信を・・・」と触れていたわりに。
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「時間軸を、どこでどうなるか教えてくれますか?」
「個人的見解ですが、連休明けまでに安定しますね(「爆発の可能性」を考えなくてもいいや、となる時期)。それから4か月くらいは出し続ける」
「ちょっと待ってください。連休明けってのは5月なんで、5、6、7、8くらいはまでは今の水準で出続ける?」
「(封じ込めのための、)難しい作業ができない。
次、15年~30年、そっと置いとく(今のチェルノブイリと同じ段階)。
そういう状態で40年くらい置いとくと、恒久的措置が出来るようになる」
「こ・・・恒久的な措置をするのに、40年かかるんですか?」
「まあ・・・半減期が30年なんですから、そういうオーダーなんですけど、15年から20年でやるでしょうね」
「そういうオーダーでやるんですね?」
「チェルノブイリがアレ25年たってますよ。別にあれ綺麗になってる、とかいうわけでもないんでね、あのままそっとしておくしかない。そういう状態ですね」
「あのー・・・
(絶句する)
4か月出続けるとかね、その間15年か20年かわからないけれども、そのままにしておくとかね、そっから、さらにやる、
(中略)
その、緊張度が高い社会になっていくと、そういうことが(以下略)」
なんとなく、思っていた。
「最悪、東京(←この場合は、「いわき」)がダメになったら、座して死を待ち、「母港」東京と運命を共にしよう(←この場合は、「いわき」)」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21773121/
「母港絶対」
(死よりもはるかに大きな苦痛に直面した後に訪れる、死 が来るとしても、「母港」と運命を共にする・・・)
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21781095/
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わたしが、何故、こんなふうに思ったのか、
上手く説明はできない。
上手く説明できないが、
なんとなくは、自分でもわかる。
思うに、
福島第一を巡る一連のことで、(何者か)に、今、試されているのは、
残念ながら私の世代ではない。
私の親たちくらいの世代の覚悟が試されている。
逆の言い方をすると、私くらいの世代の者達が対処に突っ込んでいこうとすると、
(「何らかの作用」によって、)
意図も簡単に命を取られたり、重度被曝させられて蹴散らされたりしている。
差し障りのある言い方だが。
そう見える。
今、試されているのは、私の親たちくらいの世代の覚悟と力であるようにみえる。
そして、福島第一については、
私の世代が還暦くらいになるとき、恒久措置の手を打たねばならない。
このときに、私と同世代が、「試される」ことになる。
辻広氏「あのー・・・
(絶句する)
4か月出続けるとかね、その間15年か20年かわからないけれども、そのままにしておくとかね、そっから、さらにやる、
(中略)
その、緊張度が高い社会になっていくと、そういうことが(以下略)」
首都圏・東京も、これに対する「前進基地」という様相を呈するようになるだろう。
「安住の、経済都市」は、別のところに自然移行、とならざるをえないかもしれない。
「最悪、東京がダメになったら、座して死を待ち、「母港」東京と運命を共にしよう」
と決めているのですがねぇ・・・。
どうやら、
ホンット最悪になったら、
武田先生たちが、
西へと逃がしてくれる気、 らしい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21832967/
などとはいっても、それ・その「切符」が「タダ」であるはずがない。
福島第一については、
私の世代が還暦くらいになるとき、恒久措置の手を打たねばならない。
このときに、私と同世代が、「試される」ことになる
というトンデモナイ「特約付き」ということだったのだ。
しかも、この「特約」は既に「配布された」とみていい。
(幸か不幸か、)「切符の形で配布」はされないようだが、「特約」は既に「配布された」、とみていいのだろう。