この記事は、
ニュースアンカー(・・ω・)について書いています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22161767/
このブログの4月22日の記事で紹介した、青山繁晴氏の「行動録?」には続きがありました。
(丁度、このブログで紹介した、4月22日、青山氏は福島第一原発に再度趣き、その敷地内を取材していたようです)
なので、少し遅れ気味ですが、
以下に、動画引用して紹介しておきます。
(トラバ元の人がおっしゃるのも、これのこと同じです)
おそらく、これが、原発構内の状況を放送したものとしては、唯一であるものと思います。
観ていると、映像の中で主張されている事項に加えて、
「(「左折」しなかった、ということは、)1,2号機のところには、中性子線でも出ているのか?」
「なるほど、3号機は、1号機とは違う爆発(水蒸気爆発)だったのか。1シーベルトの瓦礫がある、ということは。格納容器系がぶっ飛んでる、チェルノに近い形の爆発だったのか?
でも、5階の使用済み燃料プールは、残ってるみたいだな。コンクリポンプでの注水が行われてる、ということは」
「車両の放射能防御能力は皆無 といわれるのだけれども・・・、
理論上はそうなのだけれども・・・、
実際上は、 ある らしい」
というような思いがしたり。
ともあれ、引用しますので。
04.27 青山繁晴がズバリ! 福島原発の現実 1
http://www.youtube.com/watch?v=jD9-x8gTQ-k
04.27 青山繁晴がズバリ! 福島原発の現実 2
http://www.youtube.com/watch?v=Y2c-MDke1fY
04.27 青山繁晴がズバリ! 福島原発の現実 3
http://www.youtube.com/watch?v=tFsQDiEO7OI
(先刻、テレ朝では、「原発事故の状況は、わからなかった」、「緊急停止後、放射能漏れのようなことになってなかったから、今のような大事故に発展するとは思わなかった」、「わからなかったから、手さぐりの状態であり、不確実なことは言えなかった。だから、情報隠蔽しているような印象を与えた」というようなものがやっていたが、それは、違う。
3.11の22時くらいの時点で、「福島第一原発が、冷却不能になっており・・・」と、確かにレポートされていた。←古舘伊一郎の読み上げだった。
大事故に発展することは、3.11の夕刻には、既にわかっていた。
また、今も、原子力専門家の同伴で、原発のありのままをレポートできるはずなのに、やっていない。
青山氏だけしか、まだ、やっていないというありさま。
ただ、今後に青山氏と同じことを大量にやられてもただの迷惑なので、もういいのだが。もう、大手の放送局には期待していないが。
だが、そういう不平以上に、東京系のメディアの発信情報信頼性が劇的に低下したことに、東京に生きる者として、本質的な憤りを感じざるを得ない
(この記事で紹介している「ニュースアンカー」は関西系のテレビ局))
(追記)
と・・・この記事をアップしてしばらく後、
何気なくテレビを見ていたら、17:15頃、上記映像が。
んん・・・これは間違いなく青山繁晴映像では、と思ったら、まさにそうだった。
青山繁晴氏も出てきた。
『news every』(日本テレビ)だったのだが・・・、
率直に思うこと・・・、
遅い!!!
遅すぎる!!!
この映像、3月22日だぜ?!
(「再放送」で、単に私が、テレビをあんまり、観てなかっただけ、
だったらいいのだが・・・、
だったらいいのだが・・・首都圏の地上波で放映されるの、初めて・・・ってわけじゃないよな・・・まさか・・・)
Posted at 2011/04/29 16:04:50 | |
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路地(2011年4月) | 日記