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猛走峠のブログ一覧

2012年11月17日 イイね!

ようやく、渦さまコメ:魂の問いかけ? に呼応。

この記事は、

2012年11月06日
それ、【行政】の分野の話ですな。表現はいろいろあるけど―――(苦笑)




2012年11月07日
山屋の立場とガイド屋の立場。「それ」は、冒険(ヨット)なのか?クルーズ(客船)なのか?


について書いています。



記事で語りつくした感が強くなり―――
ようやく、以前、
渦さまから頂戴したコメにも呼応できるようになりました―――





2012年11月07日
山屋の立場とガイド屋の立場。「それ」は、冒険(ヨット)なのか?クルーズ(客船)なのか?

この記事へのコメント

渦流
2012/11/07 07:59:24
思想なんて大層なものじゃないんですけどね。
血漿製剤とか生ワクチンとかの問題は、
「あぶないあぶない─」って識者のあいだでは囁かれてきたことじゃないですか。でも、それだけ。
対して
アミューズトラベルは「8人死なせた」という「実績」がある。
充分過ぎる実績です。
それを、
「51日間営業停止」で済ませてたってw
ヌル~~い処分、対応に怒っているのです。
別に「自分のポイントアップ、実績づくり、ご出世」ばかり考える“無能無策な”官僚ずれに
すべて予見しろとか言いません。
8人死なせたって実績の旅行業者?の存続ぐらい、阻止してくれたっていいじゃないの?
ってことです。
“アミューズ”と銘打ってるので、「冒険」であることそれにまつわる危険─はオブラートにくるんで…
アドベンチャーじゃないですよ♪ アミューズメントです♪
的なw


ちょこばさんの言に同意しますよ─

「企画する阿呆に、参加する阿呆」。

 ↑
ココについては、
 異論↓ もあるみたいです―――。


アミューズトラベルの、トムラウシ山遭難事故と、今回の万里の長城遭難事故、
そしてアイセックジャパンのルーマニア女子大生殺害事件、
被害者に責任がある・・・自己責任・・・という声があるそうだが、それは少し違う。
責任があるのだとしたら、その旅行会社を選んでしまった責任、アイセックを信用してしまった責任、それだけだ。
そして被害者は、自らの死という結果を以て充分過ぎるほどの責任を被っている。
だから、追及されるべき責任は、被害者にはもう、ない。

問題は、会社に責任があるかないか・いかなる責任があったのか、ではないか。



まあ要するに、 「自己責任」は尽くされた のだから、
それ以上の自己責任論が述べられる意義がない、と言いたいようです。


(みなさま向けに)
ちなみに―――
当ブログでは、


■山屋の立場:
≒冒険(ヨット)の世界
≒自己責任の世界


■ガイド屋の立場:
≒クルーズ(客船)の世界
≒旅行業法や、船客傷害責任保険の類の世界


というふうな視点を以って―――
話を詰めてきました。

そうすると、

アミューズの件などで、
山屋の立場:自己責任論の主張を唱えることは―――

「客船の沈没事故で―――
ヨットマンが、
『ヨットは自己責任だ―――ッ』と説くようなもので、的外れだ」

ということになりかねず―――

=ちょこば説:山屋の立場 =的外れw

ということになりかねんのですが――――^^;


いや、そうでもないんです ^^;


渦さまの言葉:
「 “アミューズ”と銘打ってるので、「冒険」であることそれにまつわる危険─はオブラートにくるんで…
アドベンチャーじゃないですよ♪ アミューズメントです♪
的なw」

にあるように、


実態:「冒険」。それにまつわる危険─

はオブラートにくるんで…

外観: アミューズメントです♪


という状態なんで――――



山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――


これまた 的外れではない んです。




まあ――――

責任関係・権利関係・法的関係 については妥当しないとしても―――


・事故の発生原因?

・事故防止のガイドライン?

・じゃあ、今後どうしようか?

⇒ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入しようか?

とか―――

こういう話において―――



山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――


これまた 重要である という、性質のモノである、と思うんです。




で、お馴染みの言葉―――
事故の法理には、刑事、民事、行政の3分野がありますが―――



特に、ここで述べられているのは―――

「行政」の分野です。


・事故の発生原因?

・事故防止のガイドライン?

・じゃあ、今後どうしようか?

⇒ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入しようか?

とか―――


これって、モロに、「組織体」という話ですからね――――。





でも、

まあ・・・福一事故なんかもいろいろありまして―――

ホント・・・^^;

いろいろありまして――――


紡ぎだされて来た つぶやき? 嘆き? 愚痴? が――――


これまた―――


日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と――――。



追加で、ニュースを見たのですね^^;



渦流
2012/11/07 09:04:00

( ◎д◎)ハハハハ

呆れた
営業停止の期間中、
2つ、ツアー実施してたってww

─それに対して「厳重注意」だってwww


自動車運転免許で言えば
「免停中」に
運転して(しかも旅客乗せた的な)
厳重注意で済ませたと…

やーさしーーぃ w


法整備がどうのこうの言うひともいますけど
「認可取り消すぞっ!」てのはできるわけで─
いつぞやのタクシー事故の件でも、注意指導とかヌルいこと最初はやってたんでしょうね。
こっちとしては始めから「おぅ! ふざけたことやってっと認可取り消すぞゴルァ!」
ってのを期待してたんですけどw
やんないから
反省も何にも 無い (●д●)






まあ・・・ホント・・・いろいろありましてね――――(しみじみ)


紡ぎだされて来る つぶやき? 嘆き? 愚痴? が――――


日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と――――。


こちらの記事に、渦さまコメで問いかけておられることの殆どが―――「答え?」の如く羅列されてます。今日は、リンクも張っときます。



<万里の長城遭難>観光庁が旅行会社を立ち入り検査
毎日新聞 11月9日(金)11時35分配信


写真
アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

中国・万里の長城をツアー中の日本人観光客3人が死亡した遭難事故で、観光庁は9日、不十分な旅行計画と判断ミスが遭難事故につながった疑いがあるとして、旅行業法に基づきツアーを主催した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)を立ち入り検査した。同社側の説明では、社員が現地の下見をしておらず、悪天候時に決行した判断を現地任せにしていたなどの問題点が浮上しており、業務停止処分などを視野に入れ調査を進める。

【写真特集】アミューズトラベルに立ち入り

 一方、観光庁は09年7月に8人が死亡した北海道・トムラウシ山の遭難事故で同社を行政処分した際の指導状況を検証するため、庁内に検証チームを設置。観光庁を所管する羽田雄一郎国土交通相は9日の閣議後の記者会見で「観光庁の対応もしっかり検証したい」と述べた。当時の担当者らから事情を聴き、今月末をめどに中間的な取りまとめをする方針。

 アミューズ社によると、事故があったのは「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日~11月5日(8泊9日)のツアーで日本人4人が参加。民宿に泊まりながら添乗員と現地ガイドが付き添い、7日間で100キロ余りを歩く計画だった。

 同社の説明によると、今月3日に雪が降るとの情報を得ながら現地の判断でツアーを強行。行程途中で大雪に見舞われ、参加者1人が動けなくなった。中国人ガイドが救出を求めるため下山し、救助を待つ間に参加者4人のうち3人が死亡。同社から冬山装備の指示がなく参加者たちは軽装だった。また、今回初めての開催なのに同社の社員が下見をしていなかった上、ガイドの経歴も把握していなかった。

 旅行業法に基づく行政処分の基準では、安全確保が不十分な場合の処分を18日間の業務停止と規定。観光庁は、出発の判断や装備の指示、ツアーの下調べが適正に行われたかなどを中心に調査するとみられる。

 同社はトムラウシ山の遭難事故について、天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなど安全確保を怠ったとして、観光庁から10年12月に51日間の業務停止処分を受けた。【桐野耕一】

【関連記事】
【トムラウシ山遭難、なぜ改善に至らなかった】「アミューズトラベル」行政指導を検証
<前回事故と合わせての「厳罰」できず>旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
【社員は事前の下見せず】「アミューズトラベル」 認識の甘さ、再び
<「普通なら中止」>経験不足指摘する声 中国の旅行会社から
【曖昧な答えに終始】旅行会社社長が記者会見し謝罪…事故後初
最終更新:11月9日(金)13時14分






万里の長城遭難:旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
毎日新聞 2012年11月09日 12時45分(最終更新 11月09日 13時43分)

アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

拡大写真

 中国・万里の長城の3人遭難死事故を受け、観光庁が実施した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)への立ち入り検査。同社は3年前に北海道・トムラウシ山で8人死亡の遭難事故を起こし、業務停止処分を受けた。事故は繰り返されたが、今回も処分は業務停止にとどまる可能性が高い。観光庁幹部は「今の制度では、前回と今回の処分を合わせて厳罰に処すようなことはできない」と話す。

 同社は09年7月のトムラウシ山事故で51日の業務停止処分を受けた。これは天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなどツアーの安全確保が不十分だったことへの処分18日に、札幌営業所で旅行業務の責任者が3年7カ月不在だった点の処分33日を加えたものだった。

 観光庁によると、今回の立ち入り検査で安全確保の落ち度しか判明しなければ、前回同様18日の業務停止にしかならず、事業登録の取り消しなどはできないという。

 ツアー登山を巡っては、日本旅行業協会など業界団体が05年、初めて企画するツアーでは企画段階から十分な下見と情報収集を行い、引率者が救急救命の技術を持つことを求めるなどのガイドラインを作成。トムラウシの事故後、観光庁は再発防止策を策定し、ガイドラインの徹底とマニュアル作成を指示した。だが、義務付けはなく、どれだけの業者がこうした指示を順守しているかは分からないという。【桐野耕一、袴田貴行】




事故の法理として

■刑事

■民事

■行政

の3分野がございます。

以上は、 行政 の分野のおはなしでした。









それで、

■刑事 の話―――

業務上過失致死罪:刑法211条

アミューズは八つ裂きに (←ちょこばさんが使用した言葉)


⇒なりません。

日本の刑法学説は(裁判所も、同じでしょ^^;)
法人(←会社←アミューズトラベル)の犯罪執行能力を認めていないからです。












それと、


「ゴネ屋が湧くと~~」 (←ちょこばさんが使用した言葉)
 
 ↑
それは、
■民事 の分野の話ですね。


賠償の必要性があるか、ないか。
補償は行われるか、行われないか。
保険金は出るか、出ないか。
どの程度の額として行われるか? とか。


民事の分野の話です。






と、こんなふうに、話が整理されて参りましたm(_ _)m
今日はここで筆を置きます。
Posted at 2012/11/17 03:31:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記

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