
皆様こんばんわ(笑)
今日はフルノーマル軽トラックのネタです。
改造ネタでなくて誠に申し訳ございません(笑)。
さて、先日から我が家の軽トラックは純正オプションのエアコンを装着したりと、ただの送風機が見事クーラーになりました(笑)
しかし、エアコンのコンプレッサが取り付いたおかげで走行中に加速以外のかなりの負荷がエンジンに重くのし掛かってきまして、水温にも影響が出てきました。
高速を走ろうものならオーバーヒートします(笑)
しかし、エアコンのコンプレッサが取り付いた位でこんな有り様になるのか?と非常に疑問点があるのです。
確かに我が家の軽トラックが新車で発売された当初エアコンはオプション扱いの後付けで、スタンダードではありませんでした。
そうです、我が家の軽トラックと同形式の車両をお持ちの方で当時新車で購入された方がオプション扱いのエアコンを装着した場合、今回のケースと同様にオーバーヒートに悩まされなかったのか?と言う疑問点です。
しかしそこは悩んでいても仕方ありません。
対策を考えます(笑)
そして対策を見事に見つけました(笑)
皆さんはU43V~U44Vミニキャブブラボーターボという車両をご存知でしょうか?(笑)
そうです、我が家の軽トラックであるU42Tミニキャブトラックとほぼ同時期に三菱からデリバリーされていた軽バンです(笑)
実はこいつの純正ラジエターはミニキャブトラックに流用出来る事が解りました(笑)
もちろんU41系にも流用出来るかと思います。
当時の三菱車はターボ有りとターボ無しで分けていた様で、ミニキャブトラックは3G83エンジン、ミニキャブブラボーターボは4A30エンジンで4発ターボであった様ですね(笑)
3G833発ターボも年式によっては存在する様です。
もちろん発熱量はミニキャブトラックなんぞ問題にもならない位にブラボーターボの方が高かった事は間違いないでしょう。
しかし肝心のラジエターの形や大きさ、固定穴までミニキャブトラックもミニキャブブラボーターボも同じでした(笑)
そうです…、NAとターボでは厚みが違うんです(笑)
ミニキャブトラックは1層コアの16ミリに対してミニキャブブラボーターボ純正は2層コアで32ミリになるため、メーカーサイドもかなりの発熱を想定したのかも知れませんね。
これはかなりの放熱量を期待出来ます。
装着もラジエターシュラウドをミニキャブトラックの物を組み付ければそのまま取り付けが可能で、特に加工も要りません。
冷却水のエア抜きを念入りにしてテスト走行で高速にも上がりエアコンを掛けて全開しましたが、水温計は真ん中にも上がらずになかなか良く冷えてくれます(笑)
通常走行中も水温が全体的に落ちたせいか、加速が軽くなった気もします(笑)
恐らく、オーバーヒート気味になっていたので、補正機能が働き点火時期を変えられていたのかも知れません。
ここまで修理する為にかなり資料を探していたので時間を割きましたが。好結果に結び付いたので良しとします(笑)
そして外した純正1層ラジエターの中を覗いてみると、18年間のヘドロになったオレンジ色の水垢がコアの目を完全にふさいでました(笑)
さて、お話は変わりまして、やっとスカイラインの方も仕様変更が終わりまして手元に帰ってまいりました。
ゴタゴタウダウダが起こった後だっただけに、仕様変更やパーツチョイス、手直し部品やワンオフ物、いつも以上に慎重になりましたが、結果的にはアクチュエーターバルブを完全に溶接で殺して、ウエストゲート仕様になりました。
輸入物のエキマニ、R31スカイラインGTS-R純正To4Eリビルト+αタービン、HKSタイプRウエストゲート、ワンオフフロントパイプフランジ、ワンオフフロントパイプ、アルミパイピング、あちこちからの部品や加工を繰り返しての寄せ集めフルタービンに仕上げましたが、まだまだ全開は先になりそうです。
車検と慣らしが…汗
インタークーラーも容積アップが必用になりそうです(笑)
3層コア…行っちまおうかなぁ(笑)
Posted at 2013/09/26 23:28:03 | |
トラックバック(0) | 日記