2009年10月06日
水平対向
さてさて…33を仕上げつつ、GCも純正部品だけの構成ですが流用チューンドしています。
うちが買い付けた車体は240馬力のスタンダードのWRXでした。
しかも型式は一番ど初期のA型…。
C型と言われる型式までは仕様は若干の変更が度重なっているものの、ほとんどが共通部品の為、そこに着目した部品流用をしていれば問題ありません。
まずCPUについては純正240馬力、260馬力、275馬力仕様のCPUを流用が出来る為、どれかいずれを使用出来ます。
うちは無条件で275馬力のCPUを使いました。
次にブーストのコントロールについては、ノーマルに関しては純正ソレノイドが制御している様ですが、排気系統を見直した時にオーバーシュートが起こるといけないのでその対策に社外コントローラーを装着してブーストを制御しています。
中速から高回転でのオーバーシュートは命取りになりかねません…。
ブーストがオーバーシュートしてヘッドガスケット抜けなんてしたらシャレにもなりません。
それがない様に275馬力ノーマルブーストちょい下位での運用でエンジン保護を優先します。
エキマニも左右非等長な造りをしている為に排気効率も非常に悪く、ブーストの立ち上りにもかなり悪影響を与えています。
まして鋳物エキマニだから重量もかなり重いです。
なるべく重い物は外したいのが本音ですよね…。
ベースタービンはTD05と言う非常に良い物が使われてるのに…。
なぜエキマニは…。
更に水平対向は頭でっかちのショートストロークなエンジンなので、純正の排気効率の悪さがエンジンの吹け上がりを左右する所に目立ちやすい面もあります。というかあからさまです。
ってか大ありです…。
そんな所での悪影響の出来るだけ解消をする為、左右等長の社外エキマニと行きたい所ですが価格が高いので断念し、その変わりにBG9純正の等長エキマニを流用します。
BG9のエンジンはNA2500ccの為エキマニのパイプは少し細目ではありますがパイプの長さは等長なので効率は十分に向上します。
と言うか向上してくれないと困ります。
重量もノーマルの鋳物エキマニの半分以下の重量です。
それをこれから取り付けてみようと言う所です。
はたして結果はどうなるでしょうか…。
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Posted at
2009/10/06 23:40:08
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