2009年09月30日
最近までサーキットで使っていたR32を少しずつばらしていて思ったのですが、GTRとGTS4は共通部品がかなり多いと言う事に気付きました。
四駆制御の電装系統や部品も共通で、下回りに関してはフロントのロアアーム、リアデフやリアメンバー周りも同じ、しかもリアデフとドライブシャフトは部品交換等でR33に使える事も解りました。
リアのアーム周りの形状もほぼ同じと言って良いでしょう。
ドライブシャフトはタイプMの物よりスプライン部分が若干太い為、使う場合はハプベアリングを32GTRか33GTRの物に変更しないとならないみたいですが、変更すれば使える様です。
ハブベアリングも長年乗り続ければガタが出る部分です、交換ついでにドライブシャフトもグレードアップすると良いかも知れません。
デフケースに関してはGTR用のケースのままではプロペラシャフトのジョイントが違う為そのまま使える訳ではないですが、R33タイプM、または別車種で同形状のデフケースをあと一つ用意して中身を入れ替えれば使えるみたいです。
ミッションも中身だけならGTRも33タイプMも共通の30A型式だから使えるし、捨てる所はミッションのケースとトランスファー位のものです。
しいて言うならR32タイプMに乗ってる方は32GTRのリアメンバーを流用すると対クラックに対して強度アップ、スタビ流用はコーナー等での対ロール対策にも適し、デフに関してはタイプMのケース蓋を変えれば取り付くし、いたでりつくせりですね。
32タイプMに限らず同年式代の13系、ローレル、セフィーロもかなり強度アップになる事でしょう。
気合いの入った足周りが作れそうです。

Posted at 2009/09/30 03:52:05 | |
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