2013年01月11日
さて、昨年の春先に千葉から引き連れてきたインプレッサでありますが、ついに車検を受けて動き始めたわけです。
訳あって会社を長期休暇で休む事になり、あの部品、この部品をインプレッサに取り付け始めました(笑)。
手始めにブーストコントローラーに手付けました(笑)
これがまた厄介と言うか、複雑と言うか…。
日産と制御は類似してるものの、不必要になったパーツを一個でも外してしまうとすぐにチェックエンジンランプが煌々と点灯してくれます。
インプレッサは純正CPUがブースト管理をしているらしく、その制御に必要な部品が一つでも欠落したり、負圧や正圧ホースを繋がないだけでエラーが出てしまう程のシビアさです。
シビアな割にはブーストの立ち上がりが少しぷあーな感じ(笑)
良く言えばマイルド、悪く言えば立ち上がりが…と言ったところです。
それはタービンもジャーナルメタルと言う面もブーストの立ち上がりの悪さに一役買っています。
そんな事から日産の様に配線短絡や部品外しっぱなしが出来る訳もなく、外した純正部品は付け戻し全てに電源を入れておかないといけない様です。
そしてお待ちかね社外制御に切り替えました(笑)
取り付け後はブーストの掛かり方がまるで変わりました(笑)
しっかり2000rpmには正圧に入ります。
この段階で純正制御に比べて500回転下からブーストの立ち上がりが来ますから、3000rpmにはきっちり加速体制に入れる様になったので加速時の妙なギクシャク感は消えました。
BG9エキマニと合わせるとかなりの大進歩になりました(笑)。
今回使用したブーストコントローラーはEVC3で、現行の物からでは3世代前のコントローラーですが、まだまだ現役で動いてくれます(笑)
旧い物でも性能が出ると言うのは素晴らしい限りです(笑)
Posted at 2013/01/11 17:47:45 | |
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