2010年02月24日
さてさて、前回はインプレッサのノーマルマフラーを外して車検対応マフラーを装着した訳ですが、それもその通には行かずに一部加工を施しての取り付けになりました。
さて今回のエキマニ交換は果たして簡単に行くでしょうか(笑)
エキマニはエンジンからマフラーまで排気ガスを導く為の一番最初の排気管、そこを通過しないとターボを回す事も出来ない訳です。
しかしエキマニを排気ガスが通過してもスムーズに通過しなければタービンを回すエネルギーが不足する為に加速には反映されません。
その排気ガスが一番最初に通る排気管を交換したいと思います。
交換に際して用意したエキマニはBG9レガシィグランドワゴン純正のエキマニです。
もともとはNAエンジンの純正品なのでパイプの太さは細いですが今回は取り付けしてみる事にします。
まずは遮熱板を外していきますが、ボルトが全て腐っています。
外れません(泣)
ナットツイスターが使える部分はうまく外して、入らない部分はサンダーを使ってボルトごと削り落としてしまいます。
そして遮熱板を外して部分的にサーモバンテージを巻き、水冷オイルポンプの水配管への熱伝導をなるべく妨げ処理をして再び遮熱板を付け戻します。
今度は車体に付いている純正エキマニを外しますが、こちらは楽に外れました。
さて外したエキマニを見ていくと…、左右非対象で抜けが良いとは言えません。
これは新しく取り付けるエキマニの効果が期待出来そうです。
新しく取り付けるエキマニも外した逆の工程で組戻して行きます。
取り付いてエンジンをかけてみるとドロドロ音が消えました(笑)
吹け上がりも軽いです(笑)
早速試乗してみると、ターボの回り始めが2500回転まで落ちて加速にもかなり反映されています。
パワーもドッカン加速からフラットな加速になりました。
いい感じです(笑)

Posted at 2010/02/24 20:16:22 | |
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2010年02月24日
さて…わが家にあるインプレッサでございますが…。
A型なので初期のシリーズになるわけです。
エンジンに関しては先代型のレガシィからのメカニカルコンポーネントをほぼ譲り受けた様です。
しかしマフラー等の排気周りはパイプも細く、ターボ車としてのパワーをかなりスポイルしている感じです。
なので今回はマフラーの交換に踏み切りたいと思います。
まずは交換するマフラーを用意します。
マフラーもアフターメーカーのマフラーが多数多彩にありますが今回は藤壷を使いたいと思います。
皆さんお馴染みのレガリスRです。
パイプの太さも76.3ミリあるので排気効率は十分発揮されるでしょう。
純正を外していくと…細いです(泣)
これでは排気ガスが抜ける前に詰まってしまいますね(笑)
そんな事を考えながら交換していきますが新たな問題が浮上して来ました。
リアピースとの合わせフランジの向きが違います(泣)
出口のサイレンサーをよく見ると…STIと書いてあります。
確か、藤壷はSTIのオプションマフラーを作っていたと思ったので、メーカーオプションと藤壷の市販品では少し違うのかも知れません。
既に純正は外してしまったので、後戻りをする気はありません。
フランジの向きを合わせて溶接です。
そして車体へ組み付けして…(笑)
出来上がりです(笑)
さて、どの程度変わっているでしょうか(笑)
ノーマルマフラーの時はターボの回り始めが3500回転でした。
マフラーを交換した後は3000回転には掛かり始める様になりました。
やはりマフラーで排気が詰まっていたのかも知れません。
次回はエキマニ交換に踏み切りたいと思います(笑)

Posted at 2010/02/24 19:37:11 | |
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2010年02月19日
一週間以上が過ぎ、度々板金屋さんに通っては火入れをしています。
今の所は問題はなさそう(笑)
残るは外装の取り付けとインタークーラーの取り付け、細かい触れのよじれ修正だけになりました。
最近の雪続きで板金屋さんには板金待ちの車がにぎわっていますね(笑)
修理も保険関係の車ばかりで納期等が厳しい様です。
もちろん現金依頼のうちの車は後回しになってますが、修理を急いでも良い結果は出ないのも車ならではの醍醐味(笑)
ゆっくり進めてもらうようにしました(笑)
その間、車をどうカスタムしようか迷い中です(笑)

Posted at 2010/02/19 14:39:47 | |
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2010年02月12日
先日板金屋へ再び足を運びました。
前回足を運んだ時には前後の足回り交換が終わり、次はいよいよエンジン火入れまでこぎつける事が出来ました。
今回はいよいよエンジンに火入れをしようという訳ですが、インタークーラーはクラッシュ時に破損して無くなってしまったので今回は火入れをするためだけに配管を繋いで対応する事に。
そしていよいよ火入れ…と行きたい所なんですが…プスプスと微かにプラグに火が飛ぶだけでスパークしません…。
そこで6本全てのプラグを外してみると…
ガソリンどころかオイルまで付着してベタベタでした…(泣)
引き上げや板金屋の中でのちょい掛け移動を繰り返した為に燃焼室の中がカブっていた様です。
仕方ないのでプラグを外しパーツクリーナーで洗浄、ライターで少し乾かし組み付けしなおして再始動を試みますが…外してみるとまたカブり…。
予想以上に燃焼室の中はカブりが酷い様です。
そういえば行き着けのショップのオーナーが、インタークーラーを外してパイプだけにするとカブりやすくなる…と言っていた事を思い出しました。
おそらく純正のインタークーラーに多少の圧損抵抗が生じていて空気が行かないはずがインタークーラー本体がないためにダイレクトに行ってしまう為に全体的に濃くなってしまうのかも知れません。
外したプラグもイリジウムプラグで、NGKが発売した初期の頃の物で…かなりの期間使い込まれていて傷んでいたのでしょう。
これだけ使いこまれていればすとすぐにカブる…そう思わせる雰囲気たっぷりな感じでした。
今回はインタークーラーが無い事や、各場面でのちょい掛けの繰り返し、使い込まれていて傷んでるイリジウムプラグと言うのが重なってしまった様です。
仕方ないので最寄りのカー用品店に出向き、皆様お馴染みの黄色い箱のプラグを買い…と言った所です。
記載はBKR6です。
板金屋に戻り、新品を組み付け再始動すると…灰色の煙を吐きながらくすぶりつつ掛かりました(笑)
そして15分位アイドリングさせてエンジンを止めました。
板金屋さんに置きっぱなしでも定期的にエンジンは掛けてあげないと、厄介な事になります…(泣)
もちろん今回購入した通常のスパークプラグもインタークーラーを取り付けするまでの間に合わせ(笑)
新しいレーシングプラグを早く用意しなければなりません(笑)

Posted at 2010/02/12 08:05:16 | |
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2010年02月06日
年明け一発目からセンターデフの電源トラブルに見舞われていた訳ですが…。
やっと問題解決しました(笑)
原因は自作配線途中に入れた電気リレーの接続部分の腐食不良でした。
インプレッサのボンネットには夏場やエンジンの水温がオーバーヒート時に熱を外部へ逃がす為のダクトが付いてます。
そのダクト下にリレーを付けてしまった事で雨などの水が接合部に染み込んで結合する金属を腐らせてしまい電源が入らなくなってしまっていたという訳です。
たまたま知人が同じリレーを持ち合わせていたので使わないという事で譲って頂きました。
結合する部分の形もピッタリで、交換に加工はありません。
ついでに今回はリレー本体も水が掛からない位置へ移動して水濡れ対策をしっかりしました。
無事にリレー本体の交換を済ませて室内のスイッチを入れるとリレー本体がカチッと音を立てて電源が入ってセンターデフもロックしてフルタイム四駆になってくれました。
これで競技会も怖くありません。

Posted at 2010/02/06 16:35:32 | |
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