2011年11月28日
今日は程よくキレているれぶでございます。
昨日の夕方、知り合いが事故をやりました。
これは車を動かす以上仕方ない事なんですが、事故現場は住宅密集地。
道路も狭く、道幅5メートルにも満たない小さい左カーブ。
知人も低速でカーブに進入したそうですが、小回りが効かず曲がりきれずに右フロントを相手の右フロントに軽く当ててしまったみたいです。
知人は事故相手が居る家のチャイムを鳴らしてすぐに警察を呼んで事故処理をしたそうです。
自分も知人から連絡をもらい、現場を観に行きましたが…
なんか納得しない事がいくつも出て来ました。
まず、地域一帯は駐禁範囲でした。
事故現場は見通しの悪い道路幅5メートルにも満たない左カーブ。
その入り口と言うか、カーブ中に差し掛かるだろうと思える様な場所に車を駐車されていた。
まして夜18時の段階で周りは真っ暗なのにも関わらず、ハザードすら点灯されていなかった状態。
いかにも車をぶつけてくる獲物を待ち伏せるかの様な停め方をしていた様なもの…と言うかそう思われても仕方ないです。
しかも事故相手は某有名生命保険会社の外交営業員です。
知人に対しての事故相手からの開口一番は……
車が通れる位の道幅を空けて停めていたんだから悪くない、ぶつけてくるのがおかしい…。
なに…………?。
事故相手は自分が駐禁範囲地域内に駐車をしていたり、日暮れで薄暗く、それじゃなくても見通しも悪く、まして幅員の少ないカーブの入り口…と言うか、カーブ中に車を駐停車させていると言うのにハザード点灯等の意思表示をも怠っているにも関わらず、自分は被害者であると一方的に正当性を主張。
確かに、一方的に車をぶつけてしまった行為は知人による問題なんだけど、それは表面上の話であって、事故相手も車を駐車した場所に問題があり、まして駐禁場所に車を停めていて、まして対向側から来た車はカーブ中にいきなり駐車されている車がいきなり視界に飛び込んで来る様な状態だし、ブレーキを掛けても間に合わないと言う事になれば、少なくとも被害者側にも事故を誘発する要因が認められると思います。
警察から現認されなければ駐禁上等で客先に上がり込んで営業するのが生命保険の営業かい?。
事故等で怪我や入院したりしてる人間に保険金を支払う保険機関の人間は道交法無視で通るのかい?。
そもそも薄暗い時間にハザード点灯もしないで駐車しておいて、車が通れるだけの道幅を空けて停めていたから悪くない?。
そもそも駐禁場所に車を駐車していたんだから事故を誘発する様な過失行為を犯してないかい?。
自分は車をぶつけられた、だから被害者なんだとばかりは主張していられないと思うのだけどね。
知人にも、割合だけを考えたら、負けは負けだと伝えましたが、その中で、ひっくり返す事が出来る所はひっくり返して相手に過失割合持って行って相手にも過失が付けば、負けても意味が変わってくると…と言い、話をしました。
よい方向へ話が向かえばよいなと思います。

Posted at 2011/11/28 13:36:18 | |
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2011年11月27日
深夜の時間帯…満天の星のもと寒さに耐えているれぶでございます(笑)
さて、数十分まえまで地元のみん友、兼、後輩と顔を合わせていました。
後輩を家に送り、自宅へ戻る時に事件は起きました…汗
R32乗りのひでさんからの電話で…、おめぇさんが考えていたあのイジリ方…実践した奴が居たぞ…と(笑)
悔しい気持ち半分、興味大ありです(笑)
なんと、RB25に26ヘッドをまるごと移植したキレた人間が発見されました(笑)
腰下の仕様は聞いてませんが、ヘッド周りは吸排気ポート研磨で、カムはIN264°OUT272°…。
一体どんな馬鹿でかいタービン回す訳?と言う様なヘッドの様です。
しかし、ひでさんからの話を聞いてみると、さほどオーナーさんは大きなタービンを回す話ではない様で、街~サーキットまで扱いやすい仕様を考えているそうです。
それ以上の事は聞かせてもらえず、車のオーナーも自慢や見せるパフォーマンスの為に制作している訳ではなく、ご自身の満足と言う理由から制作していると言う事で、撮影も情報公開もお断りされたそうなので、詳しい仕様は解りません。
そういう、気合いの入ったオーナーさん好きです(笑)
しかし、お話しを聞いて個人的に思う事は、街~サーキット全て狙いなら264や272カムはいらないだろうと思いました。
むしろ260カム位にしてカムスプロケでバルタイ調整の方が効率的な気がします。
まだエンジンに火入れをしてないと言う事なので、動くのはいつになるのかは不明らしいですが、動いたらかなり感動的なエンジンですね(笑)
自分もゆくゆくはやってみたい仕様だったので、帰り道は話を聞き入ってしまいました(笑)
やっぱり、ある一種そういうキレた事考える人が出て来ると刺激されますね(笑)
って言うか、夢は実現されるんですね(笑)
あいつにも出来たんだから、俺に出来ない訳が無いと気合いをもらえます(笑)
ただ、金だけの事を考えて、お客さん丸め込んでまとまりの良い話だけをするだけして、お客さんをその気にさせて、結果ろくなエンジンしか作れないショップには絶対手に負える代物ではないでしょう。
そういう角度から行くと、たかがヘッド周りの移植とは言え、絶対的に信頼を寄せられるお店にお願いしたいメニューですね(笑)
そういう気持ちにもなるお話しでした(笑)
いつかわしもやったるぞ~(笑)

Posted at 2011/11/27 01:00:29 | |
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2011年11月26日
昼間でも冷えますね…(泣)
腰が冷えて腰痛に耐えているれぶでございます(笑)
今日のお題は…ミッションブロー…です(笑)
昼間の出来事ですが、外に出ていたら家の前をやたらガラガラとやかましい音を立ててゆっくり走って行く…汗
あれ…?。
すると車の持ち主から電話が…(汗笑)
ミッションやっちまった~…と(笑)
すぐさま後を追って持ち主の自宅へ行き、現状を確認すると…見事に3速がダメになった様です。
エンジンが掛かっていてもガランガランと音がしていて、持ち主もいい音してんなと苦笑い(笑)
クラッチを踏まずに3速にレバーがスコスコ入る…(笑)
まさに大人の理科実験…(笑)
たまたま同じミッションがあったので差し上げました(笑)
って言うか、その場でミッション降ろしを敢行(笑)
車の修理なのか、解体なのかよく解らない状況へ突入(笑)
何だかんだで2時間で車は復活しました(笑)
テスト走行をして問題は起きなかった様です(笑)
そんな彼も自分がやっているウォーターポンププーリー流用と、ラジエターキャップを使っていますが、エンジン回しまくっている彼の車ではノーマルラジエターの冷えの限界に来てしまっている様で、社外ラジエターを検討している様でした。
やはり、気温が低くなったからと言えRBは発熱が多いエンジンなのは変わらないんですね…(泣)
オーバーヒートを繰り返してエンジンを傷める前に、ラジエターの容量アップはしないとね(笑)

Posted at 2011/11/26 16:51:42 | |
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2011年11月15日
皆様お疲れさまでございます(笑)
ホイール捜索へ行ったのに、販売部品に見とれて来てしまったれぶでございます(笑)
今日は過去にお話をしたECR32改ターボ仕様に乗るひでさんにご同行をお願いしてホイール捜索へ行った訳ですが、今のところ手掛かりはありません。
私のオフ会仲間も1週間前に車の盗難に遭っています。
私のブログに足跡をつけてくださる方で、過去のブログをご覧になられた方の中でこころ当たりがおありな方、目撃情報等、どんな些細な事でも全然構いませんので御一報をよろしくお願い致します。
さて、今日はタービンのお話しです。
最近、海外からの輸入タービンで、激安な品物が出回っていますね(笑)
有り難い事に、タービン自体も大した加工も無く車にポン付けが出来る物が多いです。
今日、私が見てきたタービンも、そんな海外からの輸入タービンでしたが、見た目はTo4タイプであろう…のアクチュエーター仕様でした(笑)
しかし、なぜかエキゾーストの方が大きいタービンでした…。
これを見たひでさんが、タービン加工業者へ問い合わせをしてくれました。
帰ってきた返事は、まずタービンがガソリン用なのか、ディーゼル用なのかを見極めが必要との事でした。
ガソリン用のタービンシャフトの耐熱温度は850~950℃。
ディーゼル用のタービンシャフトの耐熱温度は600~650℃とその温度差に注目しました。
タービン加工業者さんはこんな事も言われました。
海外からの輸入タービンをバラしていると、ガソリンエンジン用として売られているはずなのに、ディーゼル用のタービンシャフトを使っている物がごくたまにあるらしく、フルブーストを掛けて行くとタービンシャフトそのものが排ガスの熱で曲がり、そのまま羽根ごとむしり取れてしまう…と言うお話しでした。
単にタービンブローとは言え、カートリッジの焼き付きでブローするならまだしも、シャフトが羽根ごとむしり取れてしまうのはブローとしては瀕死の重傷です。
これが恐ろしい気付かない落とし穴…。
言わば恐ろしき裏の話であり、暗黙の消費社会です。
海外輸入タービンで製造元がはっきりしないタービンは組み込む前に、その品物はガソリンエンジン用なのか、ディーゼルエンジン用なのかの判別と、点検、部品検索、再バランス取りをしないと使い物にならないと言われてしまいました(笑)。
ちなみに、ひでさんの車のタービンはその業者さんで加工、モディファイを受けた物ですが、なんと380馬力と言うのはタービンの性能をフルに使っていなかった事が解りました…。
仕様的には、GTーRSタービンとほぼ同等の物へ加工されている様で、ブーストも1.3~1.5キロ、出力にして400~430馬力、トルク50キロオーバーで使用する事が前提で加工されていた様です。
タービン自体はR31~32のノーマルタービン自体はほとんど変わらないそうで、33~34
も基本的に共通なんだそうです。
唯一違うのはエキゾーストのカップが20と25で区別化を図られている事と、各年式での羽根の材質、強度が違う位だそうです。
20タービンに25エキゾーストカップを組み替えれば高回転重視のタービンへ、またその逆をやれば低速重視のタービンになるそうです。
一番驚いたのは、Y31~Y33セドグロシーマのVG30の255~280馬力タービンのエキゾーストカップはなんとRB20、25タービンのエキゾーストカップと同じで、大きさが違うだけと言う、まさにエキゾーストカップは流用できるのだと言います。
確かに、一昔前にY31シーマタービンをR32に流用した方がいましたが、それにはこんな理由があったんですね(笑)
ちなみにスカイライン系のタービン加工は年式、内部に使われている羽根は使わずに金属製に交換してしまう為に、羽根の材質は関係ない様です。
業者側もスカイライン系は大体の加工依頼は受けられると言ってました(笑)
私もTo4モドキ激安タービンを購入して加工に出してみようかと考えてます(笑)

Posted at 2011/11/15 18:51:16 | |
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2011年11月14日
こんばんは…((汗))
ホイールを盗難されて深夜もしこたま目が冴えて寝付けないでいるれぶでございます。
昨日は第三回福島遠征ツールドコルスを完了、早朝帰宅して昼前に起きて、午後はDC2のメンテナンス&カスタマイズをしとりました(笑)
このDC2、先日ラジエターを社外真鍮2層ラジエターに変更しまして、水温上昇に対しての冷却ギャパを持たせました。
もちろんキャビテーション対策にラジエターキャップもプッシュボタン付きのエアー抜きが出来る物に交換済みです。
普通に考えたら時期的な事だけで言うならそんなに水温も上昇する時期ではないんですが、高回転を使った連続運転になった時の事を考えるとギャパを確保しておかないとたちまちオーバーヒートに陥ると判断し交換しました。
そんなDC2は総走行距離も11万キロを超え、各部のメンテナンスも急務を要している部分が出てきました。
そう思ったきっかけは…、加速が全体的に違和感を感じて全体的にトルクが無い、VTECに入ってレスポンスはいいけど加速に勢いが伴わない…。
各部目視点検をするついでにバラしてみました。
まずはエアーエレメント。
蓋を開けたら、純正フィルターで、汚れはさほどではありませんでしたが、吸気抵抗が強そうなフィルターだったので、燃料の割合が増えて…つまり濃い状態でトルクは出そうですが、結果的には効率は良さそうには思えなかったので社外の純正交換タイプのフィルターへ交換しました。
吸気系統のカスタマイズと言うと、むき出しのキノコにしたらいいのに…と言う意見が多いのですが、今回純正交換タイプを選んだ理由は…、エンジンルームの熱気を吸わせてトルクを落としたくなかった事が一番の理由です。
確かにむき出しにすると吸気抵抗もなくなり、空気吸い込み量もかなり増えます。
しかしその分、本来の空気吸入量を遥かに上回る量を吸い込むので、ノーマルの燃料噴射プログラムのままでは薄くなり、危険なレスポンスの良さが際立ってきます。
それにエンジンルームの熱い空気も同時に吸う為に、結果として低速トルクが落ち込んで街乗りに向かなくなってくる…、むしろ低速トルクが無くなるために燃費も悪く、中速からのVTEC効果が倍増された錯覚に陥り速くなったと勘違いするのを避ける理由がありました。
ノーマルエアーボックスは確かにエンジンルームの中でムダな容量を埋めていて、手入れ時に場合によっては外さなくてはならない非常に厄介な部品だったりしますが、エンジンルームの熱気を絶対に吸わせない造りをしていて、常に冷えた空気をエンジンに送れるので、吸い込み能力だけを向上させている純正交換タイプの社外フィルターへの交換が意外な効果を発揮してくれる場合があります。
その証拠に、本田車専門のチューナーも純正エアーボックスを取り外さないで純正交換タイプの社外フィルターを使い、エキマニ、マフラー、フルコンやプラグ等のツボを押さえたカスタマイズ方法でDC5でノーマルから40馬力近い出力をアップが事実達成した事実があります。
それに500馬力クラスのターボ車ですら、純正エアーボックスを付けたまま純正交換タイプのフィルターを使っていて出力達成されている車も存在します。
むしろ、むき出しタイプのクリーナーはターボ車を例に言うなら、エンジンルームの熱気をボンネットダクトやボンネットヒンジ浮かし等で確実に抜いた事を前提に、冷えた空気を吸わせてインタークーラーで更に冷やして初めてその効率を発揮する訳ですから、純正エアーボックスの意外と知られていない底力はあなどれませんね。
NAも冷えた空気を吸わせれば燃焼効率がアップしますから、そんな狙いで交換しました。
セオリー通りにカスタマイズしたから速さを手に入れられる訳ではない事を物語った瞬間でもありました。
次に燃料フィルターも意外と忘れ去られている部分ですね。
燃料フィルターも長い間には汚れやゴミが詰まり効率は確実に落ちてきます。
フィルターが詰まってくればいくら燃料ポンプが頑張っても燃料圧力が下がって来ますから、いくら最適な燃料プログラムをしても肝心の燃料がインジェクターに来なければ噴射されません。
中には一年に一回交換を勧めるチューナーさんもいます。
それ位重要な部品です。
最初はそんなに汚れてはいないだろうとオーナーも言ってましたが、実際に交換して取り外したフィルターにエアガンで高圧エアーを吹いてとんでもない汚れが出て来てびっくりしたそうです。
話を聞いただけでフィルター詰まりしていた事が容易に理解出来ました。
結果的に社外エアーフィルターと燃料フィルターを交換後は全体的なトルクも増えたと言ってました。
吸気フィルターの抵抗よりも、燃焼フィルター詰まりで燃料が来ていなかった事が全域のトルク不足に繋がっていた様ですね。
今回のメンテナンスでオーナーさんも燃料フィルターの恩恵がご理解頂けた事でしょう。
確かに今の現状ではエンジンから特に目立つ異音は聞こえませんが、水温が上がってオイルが柔らかくなるとエンジンがブローバイを吸い込んでいる臭いがえらく立ち込めてきます。
どうやらヘッド周りやピストンリングが少しお疲れ気味の様です。
ステムシールがギリギリかな(泣)
ここはオイルを5W40にしてオイルの硬さと添加剤でブローバイ対策をしました。
近々キャッチタンクを入れてブローバイを逃がす方法も良さそうです(笑)
来年の夏にはエンジンをオーバーホールするとオーナーも乗り気ですが、そこまで今の現状をいかに維持するかが焦点になりそうです(笑)
点火系統もプラグコードやプラグも見直したいし、細かく見ればやらなくてはならない部分がまだまだあります。
とりあえずオーナーさん、お願いだからエンジンブローは勘弁して下さいね(笑)

Posted at 2011/11/14 22:42:59 | |
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