
みなさまお疲れ様でございます。
数日前に、ガレージからやっと、やっと帰ってきました(笑)
持ち込んだ部品も全て取り付き、順風満帆で帰ってきた…はずなんですが…汗
帰り道……。
かぁぁぁ~ん…(エンジン音)
ブスブスブス…
(失火音)
それも複数回。
なぜ??
なぜカブる?。
エキマニ替えたとたんにいきなりプラグ寿命?。
エアフロ寿命?。
イグニッションコイル寿命?。
燃料ポンプスクラッチ?。
電装関連の接触不良等を含めた色んな箇所のトラブルを予想します。
エキマニが入った事で熱による断線トラブルも考えられそうな雰囲気です。
吸気パイプも以前に自作した金属パイプに替え、ブローバイによる失火は絶対にありえません。
なのに失火…。
そんなトラブルを抱えて帰宅し、アルミラジエターに交換、ついでにウォーターポンププーリーをRB26純正の物へ交換、ベルトもプーリーの大径化に伴い26純正のベルトへ交換。
エアー抜きをしている分にはさほど何も感じませんでしたが、プーリーの大きさが25純正の約ふた周りが大きくなった事でウォーターポンプ本体の回転が全体的に落ちた事から、走行直後にありがちなキャビテーションの量が少なくなりました。
結果的には水を入れてから時間が掛かるエアー抜き時間はかなり短縮されました。
しかし、ウォーターポンプ本体の回転が全体的に落ちる事から来る街中の渋滞に巻き込まれた際のオーバーヒートに関しては全くの無縁状態。
これと言って何の問題も起きませんでした。
逆にポンプ本体の回転が落ちた事により、水の循環速度も遅くなり、ラジエター内に水を長時間溜めて置けるのでラジエターが大型化されていれば結果的に冷える傾向に行く様です。
さて、気を取り直して車を大きい通りに出て来て再加速…。
最初のお話に戻ります。
また失火…。
何が原因何でしょう。
結局自力で原因を突き止められずまたショップへ車を運ぶ準備。
ブローバイキャッチタンクも仮の物を作り、ヘッドカバーの純正ゴムホースを外しそこへ取り付けます。
ショップに向けて自宅を出だして、変化が。
あれだけ失火していた現象が全く出なくなったのです。
100キロ近く走行しても失火はありません。
原因はブローバイの純正ホースだった様です。
純正ホースの中にワンウェイバルブが仕込まれていて、ホースを差し間違えるとワンウェイバルブごと逆になってしまうので今回のトラブルに陥った様です。
もちろんショップに着いてからプラグ交換を依頼して新しい物へ交換し、ついでに圧縮も診てもらい、問題は無いと言う数値でした。

Posted at 2011/07/20 18:20:24 | |
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