いつものとこ(ザンフターヴンド)行って、ブレーキパッドとディスクローター交換してきました。
わりと評判のことですが、ゴルフGTIのブレーキってビックリするくらい効きません。初期制動はまずまずなんですが、踏み込むとズルズル~っと奥で抜けるような、非常に心地悪い感触です。
どのくらい効かないかというと、こないだプリウスに乗ったら、ブレーキが予想外に効きすぎて図らずもカックンになってしまいました。エコカーに負けてどうする。
さらにこないだのケイズ走行でパッドが炭化、ちょっと身に危険を感じる制動距離になってしまい、いよいよだなと。しかし3年半乗ってるんですが、パッド自体は全然減ってませんね。サーキット走らないんなら、あと3年はフツーに持ってるとこでした。
まあそうも言ってられないので、社外品のブレーキパッドへ。
これは評判から言ってたいして迷わずにiSWEEP・IS2000をチョイス。
sevenaさんはIS3500だったと思うんですが、やはり鳴きが気になるのと、純正のパッドがクソ過ぎるので、IS2000でも充分効果は体感できるだろうという判断です。数値的なことを言えば、純正パッドが耐えられるのは350℃位。そりゃケイズを走ればパッドも炭になる。IS2000で550℃までなら対応。これでもちょっと不安なんですが、これ以上は街乗りの支障が気になりますからね。今回ローターにスリットも入れてるので、多少放熱性も期待できるでしょ、というのもあります。
ローターははっきりいって見た目ですね。スリット入ってたほうがカッコイイっしょ。一応制動力も10%程度は向上してるらしいですが、パッドと同時交換なので、特に体感できるわけではありません。
「しばらくはガッツリ踏むな!」って言われてるので、効果のほどは先のお楽しみですが、帰路で感じたレベルだと、初期制動は純正同等、しかしコントローラブルで踏んだだけシッカリ効くのかな。ガッツリ効く気配はないですが、カックンにならずギュギュッと止まる。良いブレーキだなと思います。
交換作業過程は
こらち。
Posted at 2011/07/08 20:27:20 | |
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ゴルフGTI | 日記