2009年10月05日
『ディア・ドクター』観て、
パンフレットが売り切れてた! めっちゃ悔しい。
けど、いつか、古本屋で100円くらいで探す楽しみ(宝探しみたいなもの)ができたと思えばいいや。
僕は、この映画を観て、「あぁ、俺は勉強せなあかんな。」って本気で思った。
鶴瓶師匠扮する伊野先生は、患者さんに対応するために、何冊も本を広げて、、、接し方まで、、、
かたや僕は、学生時代は人よりは勉強したと自負はあるけど、今は本を読んでいない。。。。
「○○たらんとする。」その努力は鶴瓶師匠の伊野先生に完全に負けてる。
「モリー先生との火曜日」の一説をまた思い出した。
『今日がその日か?用意はいいか?するべきことをすべてやっているか?なりたいと思う人間になっているか?』
けど、「あぁ、ゴールインして目標達成して終わっちゃ駄目だ。」死ぬ瞬間まで続けなきゃ・・・。って思いました。
ルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する赤の女王は、「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない」といった。とか。
良き夫、良き父、 良き息子、良き兄になることが目標で
それに少しでも近づけたら、そうあり続けるために走り続ける努力をしなくちゃ。「良き○○たらんと」
目標や人生って、階段をステップアップするんじゃなく、滑りやすい上り坂を上ってく感じなんでしょうか。
足を止めたら、ずるずる落ちていくんでしょうかね。
一般的な、体力とかの下降線のイメージって、右肩下がりですけど、、、、
実は、時間軸って。
とにかく、僕らは上り坂を頂を越えてから、緩やかに下り坂の “時”を過ごすのではなく、
きっと、 僕らはずっと、滑りやすい坂の上で“時”を過ごしてるんでしょう。
また今日もおわり。努力不足のまま、終焉のカウントダウンされます。
“時”は待ってくれず、みんなに平等に過ぎる。
Posted at 2009/10/05 02:00:46 | |
トラックバック(0) |
ひみつの | 日記