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だるやーのブログ一覧

2014年05月26日 イイね!

ATRでALT 2

昨日の日曜日は、またまた性懲りもなくオートランド作手へ行きました。せめて第1コーナーだけでも、やり直しを要求する! という感じで朝9時枠で。

結果はサッパリで、ベストが31秒9ちょい。32秒切るのがやっとと言う。タイムがだんだん落ちていきますw ただアタック周の平均タイムはほんの少し改善傾向かも、という点にわずかな希望の光を見たということにしておきましょうか。

第1コーナーについてはやっぱり前までのやり方のほうが良さげですね。計測ライン超えてもアウト寄りの位置に留まって、そこから減速しつつ切り込んでいくという至極当然のラインです。まだ何か納得いかない感は残りますけど、あそこは第2コーナーへの繋がりがあるからそんなもんなのかなー?

あとは全体的にブレーキが甘くなってたかも、と終盤に気付いて。丁寧な操作を心がけるあまり、最初にガツンと踏むのがヌルくなってたかな、と。
どうも、前まで使ってたアクレ800CよりもエンドレスMX72のほうが初期制動が利かないような、そんな気がするのですが、なんせ自分がアレなので気のせいかもしれません。タイヤも変わってますし。

ただダストに関しては著しく改善されましたw アクレ800Cはホイールがあっというまに黒くなってましたもんねー。

タイヤのATR SPORT2は、エクストラロードタイヤとか無視して冷間200kPaまで下げてみました。走行後は240kPaになってまして、前回と同じ上がり幅と言って良さそうです。ナンカンNS-2より上がるみたいですけど気温も違いますし、なんとも言えませんが。
サーキットから出て、この低い空気圧で一般道走ってるとやっぱりダルい感覚はありますねー。

いちばん気になってる点は、エンジンがどうも、ナンカン履いてた頃よりフケなくなったように思えて仕方ないこと。タイミング的にはオイル交換の後から? だとしたら、前のオイル(銘柄も硬さも同じ)が古くなって油圧が下がってただけ? それならいいんですけど、もしも、走行10万キロ越えて頻繁に純正レブより高く回してるせいでとうとうエンジン様がお疲れ様になってるのだとしたら…辛い…。

まあ、これでガックリしたところで、通いつめてたのはいったん一段落になりそうです。来シーズンまでは、他のどなたかにお呼ばれしたら着いていくくらいにしたいと思います。やっぱり冷却系をどうにかしないと夏場はまともにアタックできそうもないですので…。

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マンガ目当てで雑誌「オプション」を立ち読みしたら、東海地方の峠とかで…おやおや、ここは前にRED-Bさんがお一人で見に行って不思議がってたところじゃあーりませんか? なるほど大きな羽付きのGT-Rとかじゃないと、ですか。ロドスタじゃただ通り過ぎるだけしか出来ない超高速コースであります。それにしても皆さん、ヨユーの顔出しで実に男らしい。
Posted at 2014/05/26 22:29:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月20日 イイね!

ALTでATR

先週の始めあたりから、少しずつ右足の親指の付け根が痛くなってきました。そう、何を隠そうワタクシめ、恥ずかしながら痛風持ちなのであります…。ちょっと痛くなってきたな~レベルでおさまってしまうこともしばしばなのですが、週末には発作と呼べるレベルに達してしまいました。かなり腫れております。痛くてまともに歩けません。なんてこったい。

でも発作としては今回はマシなほうで、ロキソニン(鎮痛剤)も効いてるようですし、そのときの痛みの波によってはほとんど気にならないことも。

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18日の日曜日の朝、目覚めると…、オッ、これなら問題無い。つーか、もう治った?
という訳で、諦めかけていた通算7回目のオートランド作手へ向かうことにしました。もしダメそうならREpowerさんに付いていって新舞子サンデー見物のつもりでしたが、やはり少しでも涼しいうちにALTでATR SPORT2の具合を見たいという気持ちが痛風を退けたのかもしれません?


朝イチ、8時前に到着。一番乗りでした。すぐに増えてけっきょく9時枠は7台だったと思います。

しかしタイムは伸びず、ベストは31.699秒どまり。前回、磨り減ったナンカンNS-2で走ったときの31.555秒に届きませんでした。またほとんどの周は32秒2あたりでした…。

お山を走った限りではナンカンNS-2よりATR SPORT2のほうがよく食う感じで、サーキットでもその感触は変わりませんでした。でも言うほどの差じゃないのかも、という気もしました。

タイムが伸びなかった原因としては、たぶんタイヤの差じゃなくて走らせ方によるところが大きいと思います。あと気温が上がったことでのパワーダウンもあるのかも。と言うかそう信じたいですw

走らせ方としては、第1コーナーを変えてみたのが裏目に出た可能性が高いと思います。前までよりも早いうちから、計測ラインよりも手前からハンドル切っていき、クリップにほぼ直線的につっこんでいくようにしたのです。クリップ手前までに強くブレーキ踏んでアンダーが出て…これで第2コーナーまでの速度が落ちてるかなあと。

今のところ第1コーナーがいちばん難所です…

あと、外れてたスタビリンク付け直してからアンダー傾向がえらい強くなって、元からこうだっけ? という気持ちも。あのスタビリンクの付け根のところって座グリナットで留めちゃっていいところなんでしょうか。自分でいじれないので構造もよく理解してないのですけれども。
トップターンコーナーのところなんかアクセル踏んだらオーバー出てくれたほうが走りやすい気がするんですけど、どうなんですかねえ。現状では絶対アンダーが出ます。

気温は確実に上がっているようで、外にいると風が涼しいくらいではあるのですが、前までよりもうんと水温が上がりやすく、また下がりにくくなりました。他の方々がピットインしているうちに2周クーリングに充てても85度付近より下がりません。それで最終コーナーから踏んで、1周まわって最終コーナーを立ち上がると既にパワーダウン制御の入る90度に達しています。ぐぬぬ。

まあこれで今シーズンのタイムアタックはヤメですかね~。お楽しみは冬まで取っておいて…、ああ、でもまだ1コーナーだけやり直したい、納得しておきたいって気も…

走行前のタイヤの空気圧は220kpa、走行後は260kpaでした。
タイヤの磨耗状態が良くて、ナンカンNS-2みたいにブロックごとに斜めに磨耗したりせず、ブロック飛びも見つかりません。NS-2はサーキット走行1回しただけで、高速道路で100km以上出すとハンドルがガタガタするようになりましたが、そんなことも起こりませんでした。この点は間違いなくNS-2よりATR SPORT2のほうが優秀ですね。

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さてこないだと同様、ここから一気に岐阜県へ飛びます。目的地はやっぱりMK林道MH区間。今回は東海北陸道の美並ICで降り、MT農道からr85放生峠(はなれとうげ)を経由して金山湖沿いの道を走り、後は最短で走ってみます。

美並ICから、すれ違いに苦労するようなr323をしばらく走ると急に道が良くなり、MT農道が始まります。でも立派なトンネルを抜けるとMT農道はいったん終了、あとは郡上の市道? を通ってr63へ。でもこの区間はセンターラインあってもおかしくないくらいの幅員はあるので快適ですな。

r63から次のMT農道への接続はものすごい地味! ぱっと見はただの細道にしか見えない分岐へ入り、九十九折れの道を上がると、視界の上にはかなり大きな工事区間が。もうちょっと伸ばしてr63に繋ぐんでしょうか?


その工事区間の始まり地点。5月30日までってなってましたが、本当にそんなあと少しで完成するんでしょうかね。

そこを過ぎるとまたいきなり超立派な2車線路がスタート。途中で長いトンネル3本を挟んで金山近くまで抜けられます。あと7月いっぱいまでの工事を終えれば金山のR256まで抜けられるようになるみたいです。凄いなあ便利だなあ…
MT農道のこの区間は、ちょっとSグリーンロードを思わせる感じでして、超高速コースとして楽しめるのかもしれませんが自分にゃー無理でありますw

途中のICっぽいところでr85に降り、放生峠を越えていきます。この峠道は細く折れ曲がったくねくね道ですが、r86小川峠やR256堀越峠よりかなり短いですし、苦手な人でもそんな苦にならないんじゃないでしょうか。


金山湖より手前、濃飛横断自動車道の延長工事がされていました。でもこの工事だけではほとんど伸びないし、最終的にはいったいドコまで作るんでしょう? と思って調べてみたら…このpdfファイル見てびっくり。どんだけ道を作るつもりなの!? 数多くのMK林道シリーズ、そしてMT農道に加え、これからまだこんなにも…恐るべし岐阜県、なんという土木立県。





金山湖のr86からr431に分岐する地点にある馬瀬大橋から。

MK林道MH区間に到着。ちょっと寄り道しながらなので時間食っちゃいました。それに前回から2週間経って、そのあいだに雨も降り風も吹いたんでしょう、落石がそれなりにありました。もちろん最初に掃除したときのように戻ってしまったわけではありませんが、それでも回復にまた1時間くらいかかっちゃって、気持ちよく走れるようになったのは4時半ごろだったりして。
路面に降り積もった、枯れ葉と砂の集合体もホウキで除去。さらにライン取りがしやすくなりましたw




ゴール地点の天然フラッグを前にして。


この日も御嶽山がよく見えました。


2週間前の御嶽山。少しずつ雪解けが進んでいるのが見て取れますね。

帰りはノンストップで、行きと同じルートを辿りました。美並ICまで1時間13分! 前回の郡上八幡ICまでのルートでは1時間32分かかったことを思うとかなりの短縮です。両IC間は約10kmありますしね。これが最短ルートかな?
Posted at 2014/05/20 23:35:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月08日 イイね!

タイヤ交換、しかし…

ナンカンNS-2でALTでソコソコのタイムも出ましたし、スリップサインも出ましたし、で心置きなく次のタイヤを注文。前のブログで書いたとおり、ATR SPORT2の215/45R17であります。


ナンカンNS-2の左前タイヤ。わりとキレイに減らしたような。


こちらが新しいATR SPORT2。


あれ!? 製造年が新しいぞ。2014年第11週製造。安くなってるだけあって2年くらい前のが来ると言う噂で、実際ランエボIXの乱丸さんが買ったのもそうだったみたいですが、このサイズのは話が違うのでしょうか。まあ新しいぶんには文句はありません。


このタイヤの弱点が発覚! ラベルが紙で、きれいに剥がせなくてお店の方が悪戦苦闘。どういうわけか私のが上手に剥がせました。失敗して剥がし残ったぶんは、まあアスファルトさんに削ってもらいましょう。


NCロドスタの下回り。赤いのはオートエクゼのメンバーブレース。やっぱ何かで擦った跡はありますねえ。しまった、腐食があるか見るの忘れてました。ジュラルミン製ってどうなんでしょ。





特に意味もなくお店の写真。NA/NBロドスタとFDが得意なショップさんのはずですけど、どうもいつ来ても他車種のお客さんのが多いような気が…。

最近ブレーキがキーキー言ってるけど、ブレーキ警告灯もつかないしパッドを目視してもまだじゅうぶん残ってるし、なんだろうなーとかお店の方と話していたら、実はリアの運転席側のパッドだけ異常に減っていることが判明。もうバックプレートスレスレになってます。フロントのほうが減りが早いもんですからフロントしか見てなくて気付きませんでした…なんてこったい。

リア助手席側のパッドは正常なので、リア運転席側のキャリパーが怪しい、というわけでキャリパーオーバーホールを頼みました。そしてパッドもぜんぶ新品に換えてしまえとエンドレスのMX72を注文。これまでと同じアクレ800Cでも良かったんですが、ちょっと変えてみたいと言いますか、あまりにダストが多いので…。もっとスポーク数の少ないホイールなら頻繁に掃除する気になるのかもしれませんが。

ローターも新車から無交換ですし、そろそろ換えていいかもという時期ですが今回は見送りで。
さすがに10万キロ越えるとあちこち傷んでくるものかもしれませんね~。
Posted at 2014/05/08 22:27:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月07日 イイね!

走らせすぎ?

5月6日。
お天気は晴れてますが、ここまでポカポカ陽気だったのに比べるとちょっと涼しく。

連休中のオートランド作手はかなり混み合ってるような話をちらほら目にしておりましたが、最終日なら皆さんお休みに充てたいだろうし空いてるんじゃないかな…、と朝から向かうことにしました。これでALTは6回目ですね(雨1回を含む)。

ナンカンNS-2も助手席側はすでにほぼスリップサイン出てるくらいまで減ってますし、これで終わりにするつもりです。タイヤ交換したのは3月14日。2ヶ月もたなかったですねw まあ距離もけっこういったし、サーキット4回、お山は数知れずなのでこんなもんでしょう。むしろよく頑張ってくれました。
このタイヤでの32秒切りが目標であります。

10時枠に間に合わせて到着。走行台数は4台。よっしゃ! 9時枠なんか1台だけみたいでしたよ。空気は平地より一層ひんやり、上着無いと寒いくらいの好条件。

駐車場でトランクのなかの荷物を降ろしていると、なんだかカーペットがしっとりしてます。いやこれはっきり濡れてるレベルです。嫌な予感がしてカーペットめくってみると、裏側のスポンジがびっしょり!?


ギャース! なんてこった…新車から7年半でとうとうコイツも浸水か…噂には聞いていたけど駐車してるときに前上がりの姿勢だと運転席より先にトランクに来るという…ああなんてこった…

左のほうには砂や細かい葉っぱなどが流れた跡になってて、幌とボディの隙間から流れ込む雨水を通すための排水路がどこかで目詰まりを起こしている可能性大。これ清掃しようと思ったらきっと大変なんだろうなあ。どうしたもんか。

スポンジの水を絞って洗車スポンジに吸わせて、を繰り返してたら走行のお時間となりました。

走行開始。おっ、今の良かったんじゃない? と思って電光掲示板を見ると、かろうじて31秒台なのは読み取れました。あそこ、ちゃんと見るヒマ無くてはっきり分からないんですよね…。とりあえずは目標達成です。

それにしても、こないだまでのオーバーステアはどこへやら。ひたすらアンダーステアです。コーナーの途中で強めにアクセル踏むと前タイヤから逃げます。プッシュアンダーというやつですね。ガガガガッと音がして嫌です。

うーん、いったいいつから前のスタビリンク外れてたんだろう。やっぱあれがオーバーステアの原因だったのかなあ。でもタイヤが磨耗した結果、リアに比べてフロントがより食わなくなったってだけかな…。

ちょいと一休みしてから再び走行開始。後でタイム表を見ると、ここで5周連続で31秒8前後のタイムが出てます。でも走ってるほうからするとあんまり「安定」という感じがしなくて、その場その場でかなり違った走り方になっちゃってるような。

さらに一休みして、試しに前後のダンパーの固さを全6段中の2から3に上げてみました。それからすぐ、ベストとなる31秒555が出ました! これまでのベストは32秒080でしたから0.5秒ほどの更新です。でもその後は、ときどき31秒8くらいのが出るだけだったみたいです…。走ってても固さ変えたの忘れてたくらいで、正直それが原因とは思いにくいです。

最後あたりは、2コーナーを3速のまま曲がってトップターンコーナー手前で2速に落とすパターンを試してみました。でもタイム見ると、やっぱり体感どおりに遅いのかな? でも進入はタイヤがよく鳴いてるし、ハンドルとブレーキ操作に集中できるぶんうまくいってるような気も…コーナー途中の立ち上がり前でシフトダウンしますか?w

これまでの走り方と変えようとした点は、1コーナー手前で恥を捨ててw 強くブレーキングすること、2コーナーをコンパクトにいくこと、2コーナーでヒール&トーは諦めて先に2速に落としてからブレーキ踏むこと、トップターンコーナー手前では止まりそうなくらいまで減速すること、最終コーナーでブレーキを弱めつつクリップに向かうこと、かな。


ベストの周の動画です。1コーナー進入で一瞬オーバー出た後、むっちゃアンダー出てます…

このベストの周だけ他の周よりだいぶ速いので、違ってる点を探すと2つあるように思われます。
まず、2コーナーで早く減速しすぎてインに付くのが早くなり、そのぶん加速タイミングが早くなっていること。つまりこれが正解ってこと? 走ってるとかえって「これって遅いパターンなんじゃないか」とか感じるんですけどねー。
もうひとつは最終コーナー手前の左コーナー、あそこも減速タイミングが早すぎてインに切れ込むタイミングが早くなり、左タイヤが縁石乗っかってること。インカットなのでちょっとズルしたような気もしますw でも速いからしょうがない!? あそこはインにさえ付ければあとはアクセル全開で何故か勝手に曲がって進んでいく不思議なコーナーです…

今後変えてみたいのは、アタック周は1コーナーにまっすぐ進入するようなラインにすること。今はストレートの左いっぱいを走って計測地点過ぎてから切れ込もうとしてますけど損してるように思うので。まあタイヤ換えて曲がるようになるとまたどうだか分かりませんが…。

なお、トランクのびっしょり濡れてたスポンジは、マフラーからの高熱でだいぶ乾いてしまいましたw

で、次のタイヤにはATR SPORT2の215/45R17を注文しました。通販会社のオートウェイでは何故かこのサイズと235/45R17が特に激安。もとは6000円か7000円かしてたはずなのにいきなり3690円とかになって、その後じわじわ上昇して現在4290円。それでもナンカンNS-2より安い! 86純正サイズだから? それに価格コムには出してないようです。オートウェイにもいろいろ思惑があるのでしょうね。
NS-2よりだいぶグリップ力が高いと噂のこのタイヤ、早く試したいです。

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タイム大幅更新でいい気分でお昼に。迷った挙句、なんとまたあそこへ行ってしまいました。MK林道MH区間であります。ゴールデンウィーク中に3日も行くとは我ながら…ヒマよのう…。いやあ、去年に見つけておきながらあまりの荒れっぷりに放っていたのですが、自主清掃活動が意外と現実的でまた効果大だったのでお気に入りになってしまったのですよ。

今回は東海環状道の美濃加茂ICからR41をえんえん上がっていったらどれくらい時間かかるかを確かめました。1時間37分でした。時間としてはまあまあのはずですが、遅い車にひっかかりながらなのでイライラが募ります。午後1時あたりスタートなので、たぶん空いてる時間だと思うのに…。


今日はさらなる落石除去に取り組みます。下り側車線、各コーナーのイン側にある落石をことごとく拾っては投げ、拾っては投げ。


こんな風にしていきます。



最後のヘアピンに取り掛かったところでふと遠くを見やると、そこには遥かな御嶽山が。一服の清涼剤でした。前日の雨じゃまったく見えませんでしたねー。

この道の全長はオドメーター読みで5.7kmですが、走らせる区間は2.9km。その区間をくまなくやったらまた1時間少々かかりました。でもその甲斐あって、実に楽しめましたよ。


帰り道、途中のr86小川峠付近から特に意味もなく。

帰りは恐らく最短であろうルートで東海北陸道の郡上八幡ICへ。それでも1時間32分。家までだと合計2時間半コースですな。MH区間がもっと近ければ最高なのになあ…。まあもう少し時間かかっても、ドライブを楽しみながら往復できるコースを開拓したほうがいい感じです。
Posted at 2014/05/07 22:43:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月05日 イイね!

岐阜北部、長距離ドライブ

5月3日。
なんかパッと晴れずにどんよりした天気。雨は降らないようですがちょっと残念。

東海北陸道は例によって、白鳥をすぎて1車線になるところから大渋滞。
美並ICで降り、r323~r63を通って和良へ行くルートを試しました。r323は途中の「大峠」までの区間が工事中で焦りましたが、ここで美濃東部農道のトンネルを利用して迂回できました。4月29日に見つけた金山側の美濃東部農道まで早く繋がってほしいものです。
和良の道の駅に入ってきたセブン2台を横目に、先日は雨だったKロードへ…。



Kロード。ここは谷側が大きく開けていて、明るい雰囲気がいいですね!
下りは谷側へ向かって逆バンクっぽくなるので怖いです…。坂がキツくて、飛行機でもないのに「上昇力が足りない」とか思ってしまいます。エンジンさんが疲れそう。


和良からトンネルまでの区間をn倍速で。実際ゆっくり走ってます。

r86小川峠は去年と変わりなく狭苦しく。
MK林道MM区間は、ひと冬すぎて落石復活。でも走るのに支障をきたすほどでもありません。



MK林道MH区間、のH側。作りかけのまま放置された道路。去年より路面の枯れ葉が減ったぶん走りやすくなりました。


落石は相変わらずで、下り側=山側は走れない部分も多め。



途中のストレート。上り側=谷側の路面がかなり窪んでますなー。


終点はこの通り。


入口から終点までn倍速で。実際はゆっくりですよマジで。ところどころ減速したり反対車線に出るのは落石などをかわすため。危ないのでスピード出せません。

1分1秒の地点で大きな段差がありまして、分岐するダート林道なども見えます。ここより上には枝道がありません。と言うことは、行き止まり地点までに他車が居ないことを確かめられれば、この区間の上りで対向車が来ることは絶対無いわけです。
上り側の落石は少なめなので、1時間ほどかけて自主清掃しちゃいましたw その後は…はてさて。


r98位山峠、の付近から眺められる牧場。

県道伝いに旧朝日町まで行き、HN街道からMK林道UN区間を走行。どちらも去年と大差無く気持ちよく。
HN街道は雄大な景色のなかをハイスピードで駆けまわる快走路。
UN区間は小刻みに曲がりくねる2速メインの道。えんえん左右に振り回しているとだんだん脳汁が出てきます。

問題は、UN区間の終点付近からどうやって北へ進むか。
ここまで来たらMK林道SS区間とW区間を走りたいですからねえ。ただしW区間については、前日に飛騨市の役所に電話したところまだ冬季通行止めとのことでした。標高1500mいっちゃうだけのことはあります。

ガッタガタの劣悪舗装・狭隘路であるr89が最短ルートなのですが、車高調入れたNCロドスタではボディが割れるかという衝撃がきますし、何より他の方を引き連れていくようなツーリングコースに組み込むわけにいきません。
すると東回りか西回りか、いずれもかなりの大回りとなってしまいます。そこでダメ元で目星をつけていたルートを探してみることにしました。かつてスキー場があったという場所から、地図で見ると林道らしき道が伸びています。ストリートビューで森に入るまで舗装されているのは分かったのですが、グーグルカーは引き返してしまったようでして。


いざ突撃。うわーこりゃーひでえ…、狭い、苦しい、枯れた路面。ジメジメした鬱蒼とした森のなか。それでもr89の劣悪舗装よりマシかも!? すぐダート化するかと思いきや道はまだ伸びていく。もしかしてこのまま抜けられる? で、写真は峠を抜けたところです。これで高山市の旧丹生川村から旧上宝村となります。


下りも道は変わらず。峠の標高は1170mほどのようで、雪も見えてかなりビビリ入りました。下りきったところにある集落に出たのですけど、知らなきゃそこからそんな峠道があるなんて絶対分からないような所でした…。



やっとで気持ちのいいMK林道SS区間へ! 標高約1190mの山吹峠までは、ワインディング度で言うとMM区間の南側くらい? 山吹峠を抜けて飛騨市に入ると今度は打って変わって写真のような高原チックな景色が広がります。というか牧場です。この日は牛さんは見られませんでした。

W区間の入口がAバリで閉じられているのを確かめた後、道の駅のような施設があるのを発見しました。なんで今まで気付かなかったんだ?



こんな山奥になんて立派な…! 4月29日に冬季休業から明けたばかりのようです。天空の牧場 山之村だそうです。



帰りはr484に挑戦。地図だと細く描かれているのですが実際はセンターラインがあってもおかしくない区間が多く、景色も良くて意外でした。これは使えるなー。


トンネルを抜けると遥か眼下に見えるのは、たぶん旧神岡町の中心部。

これで高山ICまで行って帰れれば話が早いのですが、交通情報を見るとそうは問屋がおろさない感じなのでやっぱり下道で帰ります。もう夕暮れが近い…。


r484を下りきってR471で平湯へ。ちらちらと夕日に染まる山々が見えます。乗鞍岳かな?
平湯からR158でHN街道へ戻りました。あんな恐ろしい林道抜けるくらいなら、ふつうにこうやって迂回したほうがうんと良かったです…美しく雪化粧した山を眺めながらですしねえ。

HN街道を抜けたころにはとっぷりと夜。
しかしさらにMK林道KA区間(仮称)を往復。ここも去年と変わりなし。
行きと逆順に道を辿り、ただしMM区間ではなく金山湖へ、あとはR256で郡上八幡ICへと。

1日650kmの道のりでありました。高速道路でなく下道メインでの650kmはさすがの私(?)でもへこたれました。
ナンカンNS-2もスリップサインが出ましたので遠慮なく次のタイヤを注文できそうですw

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5月5日。
雨。K峠の予定は中止ということで、REpowerさんをお連れして岐阜の道を一部ご紹介しに行きました。雨なのでゆっくりですが、そこそこの快走ツーリングを楽しめたのではないかなーと思う次第であります。


MH区間(H側)の終点からのダートをREpowerさんと歩いてみたら、なぜか中途半端な区間がアスファルト舗装されてました。写真左端にわずかに見える白いのが終点に止まってるRX-8の姿です。


舗装はすぐ終わって今度こそ行き止まり。

この日のルート
REpowerさんは金山湖周辺の道がお気に召されたようですが、たぶん普段はすぐに他の車にひっかかって、それも数珠なりで抜きようがない状態がえんえん続くハメになりそうで…。実際どうなんでしょうね?

r86小川峠は、疲れてるときにはダルそうですよねー。しかしあそこを抜けずにMM区間やらそこから先へ行こうとすると難しいです。いくつかルートはあるので要検討ですな。
Posted at 2014/05/05 23:36:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

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「明日の朝イチは久しぶりにMLS行ってみます」
何シテル?   06/17 07:03
マツダNCロードスターとスバルSHフォレスターに乗っています。 くたびれた中年男です。 以前はよくニコニコ動画に車載動画を投稿してました。 http:...

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